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住宅ローンの種類 Part1

2007年05月17日 | 住宅資金

050502_153101 今日は少し肌寒く朝から風の強い日です。

今年は春から風の強い日が多いですね。黄砂や光化学スモッグ、この他にも中国から何が風に乗ってくるかわかりません、怖いものです。家の中だけでも安全な生活が出来るようにしたものです。

その家を建てるのにあまり現金で建てられる方はいらっしゃらないと思います。そうなると、資金計画として住宅ローンとなるわけですが、一体どのような種類があるのか今日は書きたいと思います。

大きく分けて、民間融資(銀行ローン)、機構融資(旧住宅金融公庫)、自治体融資などになります。

銀行ローンは各銀行の住宅ローンになり、変動金利型、長期固定型(3・5・10年固定、その後は固定・変動を選ぶ事が可能)、全期固定型のものが有ります。その他三大疾病保証や障がい特約、がん特約などが付いた商品が基本的になっているようです。金利は一時よりやはり上がっては来ていますが、それぞれの銀行で給料振込みや公共料金引き落とし口座が有る場合の優遇金利を行なっています。

機構融資(フラット35)は今や住宅取得の資金計画の中で大きな比重を置いている方が増えているようです。そのメリットは全期間固定金利で、まだまだ金利の低い今メリットは大きいのでしょう。また、住宅は機構仕様に則った物でなければならずその検査なども厳しく行なわれるため、間違いのない施工が行なわれる事で安心感に繋がります。

自治体融資は今お住まい又は、住宅予定地の自治体(市町村)が行なう融資制度で条件は幾つかありますが、全期固定金利その金利も低金利(1.8%上越市の場合)と言うのが大きなメリットになっています。 フラット35及び自治体融資は制限や限度額により単体での申し込みは少なく、特に自治体融資では銀行融資との併用になります。また、申込みも銀行(自治体融資は数箇所の指定銀行)で行なうことから先ずは銀行を決めなければなりません。

金利は自治体融資では何処の銀行においても一定ですが、フラット35は銀行によって変わります。金利表を比べると都市銀行のほうが地方銀行に比べ多少低いようですが、普段からの取引や特に地方では利便性を考えると金利だけで判断は出来ないでしょう。

自治体融資は上越市を例にしています。

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