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ちょっとコーヒーブレイク ≪家づくり応援団!≫

住まいや、住まうひとの健康、お手入れ。整理、収納にお困りの方。
これからの家づくりについての情報をお伝えしていきます。

Y邸 階段がつきました

2007年09月28日 | 新築家造りレポート

2007.9.28  Hare1Ame1  雨になるような感じがしない晴天です

Y邸の階段がつきました

Dsc03705_3 施主様も2階を見ることが出来ようになり、家全体の構造材や結合部分を確認することが出来ます

この頃から内装壁の施工が始まりますのでタイミングを見て現場に出かけると良いと思います

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石膏ボードも張られ部屋、廊下、ホールなどの大きさが実感できるようになりました

実際家具や家電製品を置くことを考えコンセントの位置や棚の位置を確認できるようになります。

変更や追加工事が必要であればこの時点で要望しておくとスムーズな流れで行なえます。

階段には傷や汚れを防ぐためキチンと養生しています。

これからが時間のかかる細かい内装の仕事に入ります。

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Y邸 壁パネルの施工終わりました

2007年09月11日 | 新築家造りレポート

2007.9.11  Hare1_8   爽やかな秋晴れ

上棟から実質7日、断熱材と構造用合板が一体となったパネルの施工がほぼ完了です。

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家の外周の柱と柱、梁と土台にパネルをはめ込んで家をスッポリ覆いました。

パネルの柱・梁・土台と接する箇所には気密・断熱パッキンでより効果を上げています。

Paneru1_2   

断熱・気密効果と耐震効果を一度に施工でき、工期の短縮にもなります。

パネルは設計に合わせ工場生産され正確に仕上げられているため安心です。

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Y邸 吹抜けと勾配天井・・・?

2007年09月10日 | 新築家造りレポート

2007.9.10    Ame1_5  1日雨の予報です

開放感のある高い天井と吹抜けには誰もが憧れを持ちます。

家も広く感じ、家の奥も光が入り明るくすることが出来ます。Pb100055_1

しかし、良いことばかりではありません。

吹抜けは、2階部分の床面積を犠牲にし、1階部分の延長と考えなければなりません。

当然、2階の床面積は少なくなってしまう訳で、敷地面積に対し必要な居室数を確保することを考えれば、極狭地や多人数家族の条件には当てはめることは出来ないことになります。また、敷地の条件をクリアーしたとしても、同じL.D.K+居室数で考えれば吹抜けのある方がコスト高になります。

勾配天井は、上階がなく屋根になっていることが条件になります。

当たり前のことですが、平屋建て、一部平屋、2階または3階などの最上階で無ければなりません。また、吹抜けの天井が勾配天井と言うことも可能です。

Nm40問題は、断熱方法にあり(前回の「屋根断熱・天井断熱」を参考)屋根断熱は施工方法により断熱効果がかなり変わってしまいます。

特にロフトを設置した場合、勾配天井の断熱がいい加減だと夏はそこにいることが出来ないくらい暑くなってしまい、天井断熱と同レベルの室内条件にするにはやはりコスト高になってしまいます。

吹抜け、勾配天井にした場合、高さのある空間には当然温度差が生まれ、冬の暖房時には暖かい空気は上部にたまります。

よく1階がなかなか暖まらず暖房を強くすると2階が暑くなってしまう、とよく聞きます。

逆に夏は2階で冷房してもなかなか効かず、特にロフトはその傾向が強く表れます。

新築住宅を考えたとき、両方のメリット・デメリットを考え、設計者と十分に話をしてから決めて下さい。

ちなみに、Y邸は3世帯6人家族、容積率制限などで階段ホールのみ吹き抜けになりました。

もう少し大きな吹抜けであっても家全体の温度差を少なくできる工法ですが、諸条件からの判断になりました。

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Y邸 いよいよ建て方始まりました

2007年09月03日 | 新築家造りレポート

2007.9.3  予報は Kumori1_4   しかし Hare1_5  今日は暑くなりそうです

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719yn_jyoutou5_1 朝から慌ただしく掛け声が響きます。しかし、ベテランぞろいの大工さん達は手際よく材を組んでいきます。

軸組の主要な柱・梁・桁は工場で正確にプレカットされているため結合部もスムーズに隙間無く納まっていき、あっという間に2階部分に取り掛かっています。

719yn_jyoutou20ご近所の方々もちょこちょこ見にこられあまりの速さにびっくりされていました。

屋根が付くまではほかの現場は中断させてもらい、全員で集中的に取り掛かるのが我が社のやり方、雨が降ってこようが、雪が降ってこようがそれまでは集中です。(ある程度、天気予報を見ながら上棟日は決まることにしていますが)

午後には明日から施工される、壁パネル(SWパネル)が運び込まれました。

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土台工事

2007年08月27日 | 新築家造りレポート

2007.8.27 Part2

716yn_dodai1 716yn_dodai2

基礎の枠組もはずれ土台の設置です。

土台とは、基礎と建物の骨組みをつなぐ部分のことで、建物自体がここから始まる重要な部分です。俗に言う、土台がしっかりしていないと・・・・・、と一般的にも使われるようになった。

土台は最も地面に近い部材であるために、腐りにくく、カビやシロアリなどにも強いヒノキ、ヒバ(主に使用)、栗などの心材(赤身)を使い、さらに、その周りは風通しよく、湿気のたまらないように注意しなければなりません。

今回は基礎断熱で土台と基礎部分で気密・断熱を取るため、基礎と土台の間に気密パッキンを敷き、尚且つその隙間、アンカーボルト部分、断熱材と基礎部分に、より断熱・気密性を出すため発泡ウレタンフォーム材を注入しています。

Nm005 尚、床断熱の場合には土台部分の通気性を考え、土台と基礎の間に通気パッキンを敷き空気が通るようにしています。(従来は基礎に地窓を設けていましたが、基礎の強度、基礎と土台が直接接しない(湿気がたまらない)、多少の免震機能があるなどの理由)

次回はいよいよ上棟です。

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