大きな樹の下で。

大きな樹のようなヒトになりたい。
みんなの憩いの場となる樹のような、
心の広い、
でっかいヒトに。

光背効果

2005-12-02 16:32:32 | Weblog
光背効果(ハロー・エフェクト)とは?

一般に、ある人の評価を行う時には、
その人に1つ、2つの顕著な良い特徴があると、
その人の他の特徴をすべて良く見てしまい
逆に顕著な悪い特徴があると、
その他の特徴のすべてを悪く評価してしまう傾向がある
こうした傾向が光背効果(ハロー・エフェクト)です。


ハロー(halo)とは、
聖像の光背(後光)や光輪、
あるいは太陽や月にかかったカサという意味があります。

魅力的な容姿の持ち主は、知能が高く、
望ましい性格をもっている
と見なされたり、
人格的にも立派な人であると見られるのは、
この光背効果によるです。

テレビなどの広告で高感度の高いタレントを起用するのは、
そのタレントによる光背効ゆがんだ評価の結果を狙ったものといえます。

つまり、
高感度の高いタレントが商品の高感度や価値を高めてくれるというわけです。
一方、タレントが不祥事を起こすと、
そのタレントを使ったCMをすぐに打ち切るのは、
タレントの高感度が下がること(あるいはそのタレントへの不信感)によって、
商品のイメージに傷がついてしまうからです。


引用元:http://www8.plala.or.jp/psychology/topic/halo.htm




僕は、光背効果がひどい気がします。


「いい人だなって思うと、
もう、そーゆー風にしか見えない。
しかも、
なんとなく決め付けてしまう時もあるから、
この頼りにならん直感のせいで怪我をしたりするわけですorz


逆に、
「なんか感じ悪いなぁ~と直感で感じてしまうこともあります。
そしたら、
もうその直感をベースに見るから
マイナスからのスタート…(ごめん)


僕のこの過剰な光背効果は
物事の考え方にも通じてる


とにかく
一本、芯になる考えってもんを持ちたいと思ってる
確固たる意思

時分のスタンスってやつを持ちたい


「あの人はこーゆー人だって、
もう自分の中で見方を決めようとしちゃうんだよね。
この癖もう、今までの経験の産物としか言えないけど。


あ、でも、
これはあくまで認識であって、
信じるとか、信じないとかはまた別の話です。



先に述べたように、人間関係では何度か怪我してます。
んで、培われてしまったのが観察眼…orz

僕、すごい人を観察するのが好きで、
口癖やしぐさを真似するのも好きです。

口癖やしぐさならカワイイもんですけど、
相手が自分の話に興味ないときの態度や口癖、
クラスメイトが自分や誰かを
よく思っていないときの態度の変化、
その日の友達の機嫌まで勘ぐってしまうから厄介。




わかる人は、わかると思うんですけどね。
わからんやつはわからん。

クラスでいい感じの男女に気づく人もいれば
気づかない鈍感もいるじゃないですか

僕は、クラスの恋事情よりも、
クラスの女子抗争に敏感でした。
「あの子、最近一人でいない?」
とか、
「あの子とあの子、ケンカでもしたのかな?」
とかね。

勘ぐってしまうにの良し悪し。
考えすぎて、結局疲れただけって時もあるし、
わかってしまうからこそツライ時もあります。


興味がないと、
「ほんとに~?」
しか言わない友達がいました。
本人に言ってやったら、
気づかれていないと思ってたらしい。




周りの空気読まないで
自分のペースで突っ切る末っ子タイプの子っているじゃないですか?


むかつくけど、どっかうらやましいです。







さぁ、今日は飲み会だー!