大きな樹の下で。

大きな樹のようなヒトになりたい。
みんなの憩いの場となる樹のような、
心の広い、
でっかいヒトに。

恋の心理学

2007-05-31 23:31:10 | Weblog
なっちゃんにはデリカシーのデの字もないと言われました。


dもありませんよ。
こんばんは、僕は不適王になる男です(どん)

メンタルフレンドの子と一緒に、はねとびの短縮言葉のクイズを見ていて、タキクリと出た瞬間に、滝川クリステルと叫んだのは誰だぁい?

あたしだよ!



今日のサークルのテーマは、恋愛の心理学。

きゃー☆どきどきわくわく、胸糞悪いね☆


(´Д`)


んまぁ、恋愛についていろんな話をしました。
僕はほんとに欠陥人間なんでしょうな、レジュメに書いてある文字を読むことはできても、
どんなことを聞いているのか、どんなことを言いたいのか、サパーリわからないのです。

いや、わかる気はするし、わかってた頃があった気もするんですけどね、


いくつかの項目を、結婚で重視する順番に並べよう、と言われても、並べられないんです。
考えようとは思うけど、検討もつかずに飽和して投げ出してしまいました。

◎恋愛が生じさせる感情の特徴

独占欲から来る嫉妬心と羞恥心。激情的、脅迫的、固執的。悲哀、憂愁、感傷。



◎恋愛にともなう六つの心の変化

恋愛相手の美化、同調さようなら、憑執傾向、内閉的世界と共存感情、疑念を克服する力、人間的な成長。



(´Д`)



僕の恋愛スタイルのタイブは、ダントツにルダス型。

恋愛をゲームと考え、楽しむことを大切に考える恋愛。

007のジェームズボンド、エマニュエル夫人が、ルダス型らしいです。




ゲームする時間も勿体ないですよ。




なつき君の彼女は絶対にしあわせー。なつき君、いい人だから、絶対に尽くしてあげそうー。絶対、良い彼氏になるってー。


そんなことを言われていた頃もあったなぁ。


嘘みたいな、ほんとの話ですよ。



でも、淋しいのは嫌だな。犬でも飼おうかな。

別れの酒。

2007-05-29 23:32:51 | Weblog
いきている、とは、あたたかい、ということ。



おじいちゃんは、とてもつめたくなっていました。
呼んだら返事でもして起き上がりそうな顔をしながら眠っているおじいちゃんの、その、つめたさ、は、

その現実を突き付けるには十分過ぎるほどでした。


ほんと、つめたかった。


おじいちゃんは、とても人気者でした。
部屋にはいっぱいの花があり、別れを惜しむ人は後を絶ちませんでした。


三男は、
自分は絶対にこんなに花、もらえないし。
と、ぶつぶつ言っていました。


期待はしない方がいいよ。最悪を考えていれば、ちょっとのことがうれしく思えるじゃん。


これは三男の台詞です。
三男、最近、何かあったのかなぁ(´Д`)?

さすが、弟。

弟の瞬間最高風速は、
『お兄ちゃん、変な気遣いばっかで空回りしてるよ。』
でした。

OTL



おじいちゃんの、ぶしつけな優しさが好きでした。
いいから黙って甘えろ、みたいなおじいちゃんでした。



ようやく落ち着いたと思ったら、手元にはビールが。



日付が変わるまでは、線香が途切れないように見ていないといけないらしく、
お父さん兄弟と、その息子、娘たちはお酒を持っておじいちゃんのそばで飲み出しました。


やっぱり飲めるんだなぁ、と思って容赦なくお酒を勧めてたら、ポーカーフェイスな次男はいつのまにかグロッキーになっていました。



おじいちゃんも一緒に飲みましょう。と、いうことで、おじいちゃんの口にも、好きだった焼酎を少し。


好い加減にしときなよ。飲まれるじゃないだよ。


酒を飲みながら、円になっておじいちゃんの話やら、なんだかよくわからない話をしている息子4人と、その孫を見て、おばあちゃんは横になっていました。

おばあちゃんの『絶対にすべらない話』は、『預かってたなつきがモンシロチョウを追い掛けていなくなったときの話』でした。


今日は出棺です。



人はいつ死ぬと思う?

素直に。

2007-05-29 23:31:50 | Weblog
僕は、儀式だとか、形式だとか、そういうのがあまり好きじゃない。

その辺は、僕もまだガキなんだろう。
体裁だとか形式だとかにアレルギーがあるだなんて、いかにも青臭いじゃん。


要は気持ちだよ、と、いつかの誰かの名言を借りようか。


ただ、儀式や形式を大切にするのも、気持ちの表現として大切なのかもしれない。
いや、そうなんだと思う。


儀式や形式に、こころ、があれば、儀式や形式は、その、こころ、と対峙するステージになり、けじめをつける港になるんじゃないか、と。


僕は対峙もできなければ、けじめをつけることもできなかった。

薄情だ。
薄い情、と書いて、薄情。

悲しくない、と言うと、誤解をされそうだけど、間違いではない。
式が進むにつれて、悲しいかどうかよりも、自分の薄情さに嫌気がさしていた。



素直になれ、とか、ひねくれている、とか言われる。

でも、それは『できない』ことを『やれ』と言われているようで、いつも歯痒い。


僕だって、もっと素直になりたい。
素直に、悲しみたかった。


募るのは、純粋な追悼の念ではない。
こんな孫でごめんなさい、という、申し訳ない気持ちと、自分に対する苛立ちだ。


ロールシャッハ

2007-05-28 23:34:01 | Weblog
昨日はにちがくの新歓でした。
1年生がなかなか来なくて、『新歓にならないんじゃないか、むしろ飲み会なんじゃね?説』もありましたが、なんとか、新歓になりました。

後輩(す)を送って、さぁ、2次会に行こう、と思って歩き出し、気がついたら自由が丘にいました。

…。

あるけどあるけど、見覚えのある景色にならず、ようやくたどり着いたのは、自由が丘の駅。

地下鉄で本山までいきましたが、何か?


んで、今日は朝からロールシャッハ。

簡単に言うと、しみが何に見えますかー?って、テストです。
おもしろかったです。とくに予備知識もないので、純粋にテストを受けることができました。
詳しい診断はされず、ただのテスト体験でしたが、『人の顔色や雰囲気を気にするところがある?』、『要領を得るまで時間がかかるのかな?』と言われて、どっきりしたり…。

テストをしていただいた先生には、進路の話もしていただき、とても有意義な時間を過ごすことができました。
先生の専門分野のお話から、僕のメンタルフレンド、はしかや名大祭まで、いろんなお話をしました。
ついでに、サークルの広報もしてきました笑


出会い、ってのは、良いですね。


午後に帰省します。
おじいちゃんに、お別れをしてきます。

いきること

2007-05-27 23:34:43 | Weblog
人はいつ死ぬと思う?

忘れられた時だ。

(ワンピース16巻、Drヒルルクより)


でも、それは残されたものを支えるストーリーでしかない。

聞こえの良いストーリーなら、いくらでも用意できるだろうよ。
でも、そんなものに魅力は感じない。


実家から名古屋に戻ろうとしたら、駅から電車が動かない。
隣の駅との間で人と電車が衝突したらしい。


1時間以上待たされた。


人は、呆気なく死ぬもんだ。
不謹慎を覚悟で言おう、人は、呆気なく死ぬもんだ。


僕には生き甲斐がない。逆に、ある人はいるだろうか、と思う。

でも、死ぬ理由もない。死ぬ度胸もない。

だから、生きてる、そんな感じだ。

じゃぁ、死ね、と言われても困るし、生き甲斐を見つけろ、と言われても困る。


生きる理由も死ぬ理由もないけれど、満足しない生活を送っている。
不足ばかりだが、それなりに生きてる。




生きたくても生きられない人もいるんだから、ちゃんと生きなさい、ってのが嫌いだ。
そんなこと言われても、って思う。

別に自殺を肯定するつもりはない。
ただ、生きたくても生きられない人に対して失礼だ、みたいな話は、少々乱暴に思える。


『生』は受け身だ。
望まれて生まれてきた人はいるかもしれないけど、望んで生まれてきた人はいないはずだ。


受け身で与えられた生をを、主体的なものとして再構成していく行為、それが、いきるということ、そう思う。

主体的に再構成する、というのは、生き甲斐を持つことではなく、転んだら痛くて、うれしかったら笑う、ということだ。

そこに他者は存在しない。


他者という存在は、認知の枠組みを越えない。
死んだ人は過去になる。そこにどんなストーリーを付け加えても良い。それで、『わたし』が前に進めるならば。


この日記に欠けているのは、『こころ』だ。

がっこう

2007-05-25 23:35:06 | Weblog
髪を切りました、ノリで。
なんとスタイリストさんにベイビーが!
今、4ヶ月らしいです!

いやあぁ、時間は流れていくんだなぁ、と
あらためて実感しました。

僕が最初にカットしてもらったのが、
高校1年の冬。
5年以上のつきあいですよ。

その間に僕は浪人し、進学して、
スタイリストさんは独立し、結婚し、
ベイビーを授かりました。うおぉ、すげぇ。

会うたびに「彼女できた?」と「芸人になりなよ」を言われます。どちらも苦笑いです。


いつもいつもかっこよくて、あこがれのスタイリストさんです。


行ってきました、中学校。
あの頃は、あそこが僕の世界のほとんどで、
教室の中が生活のほとんどだったんですよね。

その地域の同じ年の子たちが吸い込まれていく、あの箱、
いや、学校とは、ちょっと視点を変えたらずいぶんと奇妙な場所なんだな、と、
そんなことを考えました。

弟が、この間、修学旅行に行ってきたらしいです。
家には大量の八つ橋が。

意味わかんねぇ、ガム禁止とか、ふざけんなだし!
と、弟は怒っていました。
ガムは食べ歩きの原因になるからダメらしいです。
でも、

ぷっちょはOKらしいです。

なんでだろうね、と聞くと、
はぁ?シラネ。学校は馬鹿だから。

そう弟は吐き捨てました。


修学旅行では、たくさんの人がPSP(ゲーム)を持ってきていたらしいです。
誰に似たのか無駄に責任感の強い弟は、それでも学級委員だから、と注意したらしいですが、
ちくりはできないので黙っていたらしいです。

修学旅行委員さえもがPSPを持ってくる、
そういうのがまかり通って、
正しいことはまかり通らないんだ、と、
14の弟はつぶやいていました。

なぜか学級委員が朝の会、帰りの会をするらしく、
弟は学級委員で大変そうです。
うるさいから注意をしたら、
不良っぽい子たちに「注意する声がうるさい」と言われ、
ぶっ殺そうかと思ったらしいです。


今、思えば、なんでもない、ちっぽけなことが、
あの頃は大問題で、
学校がもう、すべてだった気がします。

学校って、何なんだろう。
学校の社会化が進み、学校に行くのは当たり前と言われ
行きたくもない学校に行き、挙げ句、首を吊るんですね。


別に、附属校の教育実習でもよかったんです。
でも、僕の中では、母校に行くことに意味があったんです。
母校に行きたいような愛着も、母校愛も、地元愛もないけれど。

復讐は終わるんじゃなくて、始まるんですよ。
教育ってものに、ひとをはぐぐむ、ということに向き合ってこそ、僕の復讐が始まるんです。



ペルソナな女

2007-05-24 23:36:56 | Weblog
ハンモックにくるんだ犬に電気ショックを与えると、無抵抗になるらしいです。
もうどうにもならない、ってことを学習するんですね。
とても賢いですね。下手にあがいて傷つくより、痛みに従順になる方が良いですよ。
我慢していれば、とりあえず、それ以上はないんですから。

今、静岡にいます。
大学で通称ツメツメと呼ばれるミーティングをしてからダッシュで帰宅、準備、駅!

浜松で降りようか、静岡で降りようか迷ったけれど、静岡で正解でした。
浜松に降りたら、藤枝の隣の隣で電車が終わってたみたいです(´Д`)

明日、地元の中学に行ってきます。教育実習の内諾書をもらうために。

つかの間の帰省です。土曜の午前には名古屋に戻ります。

そう、ダッシュで地下鉄に乗り込んでしばらくしたら、ペルソナな女達が乗り込んできたんです。

まだ生き残っていたんですね、ガングロなパッパラパー達が。もう、それはもうパッパラパーでした。

顔も、何がなんだかわからないようなことになっていました。あれはきっと、何かの儀式に違いない、そう思わせる出で立ちでした。

みんな、社会生活を営む上で『仮面』をかぶっています。
今日、ちょうど講義で『主観的な世界』と『適応的な世界』の話があったけれど、適応的な世界にはペルソナ、仮面が必要なんですよね。
もしかしたら、彼女らのあのメイクも、ひとつのペルソナなのかもしれません。


一見、自分らしく、やりたいようにやっている彼女らだけど、
もうしばらくは変更の効かない、その仮面が外れなくて、苦しくて、もがいているのかもしれません。

そんな勝手なことを考えながら、今、終電に乗っています。


中学校かぁ。

こんな形でまた、あの中学校に戻るだなんて、思いもしなかったなぁ。

皮肉なもんだ。

青春

2007-05-23 23:37:39 | Weblog
頑張って青春してしまった21歳です、ごめんなさい。

友達の誕生日ということで、プレゼントを渡し、オムライス屋に行き、プリクラを撮り、カラオケに行き、とりでんに行きました。

あぁ、青春だ。

プリクラって、汗かきますね。あれはスポーツです、絶対。


カラオケの曲目は、青春なものばかり。
魔性、悪女と呼ばれている子が歌う、aikoのボーイフレンド。

ごめんなさい、ごめんなさい、青春っぽさがわからなくて、残酷な天使のテーゼを歌ってごめんなさい。1番はニートのテーゼでごめんなさい、ごめんなさい。


青春といえば、ゆず。
ということで、シャラランと贈る詩を歌うのが精一杯でした。

最後は、















ごめんなさい、ごめんなさい、僕が歌ってごめんなさい。


青春って、疲れますね。いや、疲れてるあたりが、もう青春できないって現実をつきつけているんですね。


友達が歌った歌の中に、印象的な表現がありました。

『肉眼で確認できる愛』



肉眼で確認できるのって、なんだか怖いな、と思ってしまいました。

わかるよ

2007-05-21 23:38:58 | Weblog
わかるよ、わかる
きみのきもち

森永アロエヨーグルトのCM。


小池君に、わかるよ、きれいになりたいんだよね、とか言われるのって、
正直どうなんだろう、と思います。

ね。

小池君よらかわいくない子の方が多いだろ、っていうね。
あれ、厭味でしかないですよね。


日曜日は、
不登校、ひきこもりの後援会と相談会に行きました。
僕も活動発表ということで、ちょろっとお話をしました。

どこで知ったのか、どっかの大学の女の子が来ていました。

キャッキャッしててイラっとしたんですが、自分はアノ手の女に嫌悪感を抱きやすいのは自覚していたので、
ああ、先入観を持ってはいけないと自分に言い聞かせました。

が。

そいつら、話しかけてくれてる先生の話をガン無視して、キャーキャーワーワー言ってるんですよ。
んで、先生が言ったことを無視したあげく、先生が無視された話の内容について質問したんですよ。


(´Д`)


まぁ、これでまた僕のひねくれた先入観は強まってしまったわけですが、
これはまた、僕の対人認知、人付合い、精神の健康を乱すことになるので、
そこは自覚しておこう、と思います。


ちなみに。

みんないい人だよ、
みんなイイトコロとワルイトコロがあるよ、
とかサラっと言えちゃう人は嫌いです。
そういう人に、いい人って言われたら、余計にむかつきます。

カウンセラーだって、嫌いな人がいるだろうし、
学校の先生だって、嫌いな生徒はいるだろうし。


後援会と相談会の後、ちかくのホテルの喫茶店で代表と先生とお茶しました。
いろんな、ほんとに、いろんな話を聞かせていただいて、とても充実していました。


そうそう。
昨日、テレビでサッカー選手が言ってました。

満足はしていませんが、充実はしていました。


…うん、満足はしたくないですね。

妄想の可能性を与えないでください。

2007-05-20 23:39:41 | Weblog
そうそう。

先日の飲み会、隣に鉄道が好きなサークルさんがいたんですよ。
一回見ただけで覚えてた自分が気持ち悪いですが、今は不問、問わず、ということでお願いします。

彼らには、どんなコールがあるんだろう?ということで、妄想しました。


キハ!300系!
ダイヤは!承知!
ホームは?あっち!
ターリラ、タリラ、ターリラ、メイテツ!

こだま!2号車!
こちらは?禁煙!
グリーン車は?あっち!
ターリラ、タリラ、ターリラ、JR!


こんな感じですかね?

乗り足りないやつがいる!はいはいはい、乗り足りないやつがいる!
それはぁ?
なつきだぁー!

終電ですか?

まだまだ乗れる、まだ乗れる!

終電を越えてー
ラララ始発列車ー
乗るぞ、なつき!
線路の果てまでー

乗り継ぎパワーだ、乗り継ぎパワーだ、乗り継ぎパワーだー

早過ぎて、楽しめなーい。鈍行列車でぇー再出発!

終電を気にして帰る人のことをホームライナーと呼び、
別れ際には敬礼をして、行き先確認。
プシュー

しまるードアにーご注意くださーい。

宅呑みに、駅弁は欠かせないんだろうな。

飲み会の幹事は、
切符を拝見しますってお金を集めてくじを渡すんですよ、きっと。

あー、妄想し過ぎました。我ながら、イタス。