第一回 ALL東海教育フェスタ’08 in 静岡
多くの人の支えと、協力によって、
無事、無事、終了することができました・・・!!
みなさん、ありがとうございました!!
詳しくは、こちらを。
http://blogs.yahoo.co.jp/tofes_2008
mixiはこちらです。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2991080
静岡新聞(21日)、朝日新聞の静岡版(23日)に掲載されました。
21日、18:00からの「たっぷり静岡」(NHK)でも紹介されました。
うれしいです。
すぐに日記を書こうと思い、
昨日からこうやってパソコンの前に座っているんですけどね、
どうも、うまく言葉がまとまらないんです。
言葉は、無力だと、痛感します。
そうは言いつつも、拙い文章能力ですが、
ここに、想いを記す努力をしてみたいと想います。
できれば、おつきあいを。
夜の語り合いで、ある参加者に聞かれました。
「なつきさんの、原動力って何なんですか?」
そのときは、それなりに答えたつもりなんですけど、
どこか、その答えには納得がいかなくて、
それから、ずっと頭の隅で考えていました。
自分の原動力って、何なんだろう?と。
そこで、ふと頭に「すっと落ちてくる答え」が浮かんできました。
それは、「自分への自信のなさ」です。
まだがんばれる、まだいける。
自分への不満足が、
「まだまだだ!」って、のびしろを信じる気持ちが、
僕を突き動かしてくれるんだと想います。
ダメだ、ダメだと言っているだけでも、
どうせダメなんだから、だったら動いてやるっていう、
いかにも僕らしい原動力ですね。
とりあえず、やってみる。
景色が変わるのを待っていても始まらない。
一歩。
一歩、前に踏み出せば、景色は変わります。
現実的に、打算的に、
できるか、できないかを考えるのも大事だけれど、
「やりたい」、「何か変わるかしれない」という、そんな、
わくわく、うずうずに対して素直になることも忘れたくないです。
「なりたい自分」へのビジョン、
「まだまだいける」っていう自分への不満足と期待。
目の前のタスクに没頭し、
忙しい現状につぶれかけることもありました。
ものもらいもできました。
正直な話、
目の前のタスクにつぶされかけました。
いや、ぶっちゃけ、つぶれていましたね、あれは。
個人的な話になりますが、僕は超ストイックな人間です。
あえて、仲間に対して厳しいことを言う時期もありました。
「受容」と「甘やかし」との違いを考えました。
「企画のため」、
「スタッフのため」になることは、何なのか、考えました。
「いいよ、いいよ」と許すことだけが優しさではないと信じながら、
でも、厳しさだけ、ストイックさだけでも、
それもまたダメなんだ、ということにも気がつくことができました。
自分のスタイルを崩すとき、
信じてきた価値観の改革を迫られたとき、というのは、
とてもしんどいです。しんどかったです。
どうしたら、スタッフの良さを引き出すことができるのか、
どうしたら、チームとしてプラスの方向に向かっていけるのか、
そのために、自分には何ができるのか。
今の自分の手持ちのカードではダメだ。
じゃぁ、どうしたらいいんだ。
自分のダメさに向き合いながら、でも、逃げながら、もがきました。
どん底まで悩みました。
まずい酒を、たくさん、呑みました。
でも、そんなときでも、
僕が、また前を向けたのは、
そんなときこそ、
「ここにいることを決めたのは誰なんだ?」
「このままでいいのか?」
って自問することで、原点回帰できたからです。
最後に。
フェスタの「語り場」で伝わった方もいたかもしれませんが、
あのプレゼンが、僕のフェスタにかける想い、そのものでした。
僕は、学校が好きな人、ポジティブな学校体験しか持っていない人が
教壇に立つことに、不安を感じています。
「僕は学校が好きだから、不登校の生徒にもぜひ来て欲しい。」
「いじめがあったとしても、絶対に分かり合える。
クラス、みんなで話し合えばいいのさ。みんなは、仲間なんだから。」
そんなこと言っちゃう先生に、怖さを感じています。
頭の中の「こども」は、みんなが「笑顔」。
そんな教師にこそ、
ネガティブな現実にも目を向けてほしいと、そう想います。
「語り場」の、
「不登校は問題か?」のテーマのグループでのある一コマを見て、
僕は本当にスタッフをしていてよかったと想いました。
それは、こんな一コマです。
ある教職志望の学生いわく、
「僕は、先生として学校に子どもを登校させるのが使命だと想っているよ。」
「僕は、学校が好きだから、やっぱり学校には来て欲しいな。」
不登校経験者の学生いわく、
「学校に行く、とか、行かない、とかじゃなくて、
その子が今、何に苦しんでいるのか、を知ることが大事だと想う。」
また、別の教職志望の学生いわく、
「私は、学校には行った方が良いとは想うけれど、
いじめとか、いろんな理由があるわけで、
そう想うと、(問題か問題じゃないか)わからない。」
いろんな価値観、考え方がぶつかり合って、
お互いが、それぞれの意見に耳を傾け、感じ、応えている、
その一コマを僕は目に焼き付けようと想いました。
さぁ、
第一回 ALL東海教育フェスタ’08 in 静岡は終わりました。
過去になりました。
今、僕は、その過去の先にいます。
フェスタで出会った仲間、参加者のみなさんと再会したときに、
恥ずかしくない自分でいられるように、
フェスタに「けじめ」をつけて、
僕は院試験の勉強に励みたいと想います。
「最近、どうよ?」とか言いながら、
おいしいお酒を呑みたいものです。
多くの人の支えと、協力によって、
無事、無事、終了することができました・・・!!
みなさん、ありがとうございました!!
詳しくは、こちらを。
http://blogs.yahoo.co.jp/tofes_2008
mixiはこちらです。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2991080
静岡新聞(21日)、朝日新聞の静岡版(23日)に掲載されました。
21日、18:00からの「たっぷり静岡」(NHK)でも紹介されました。
うれしいです。
すぐに日記を書こうと思い、
昨日からこうやってパソコンの前に座っているんですけどね、
どうも、うまく言葉がまとまらないんです。
言葉は、無力だと、痛感します。
そうは言いつつも、拙い文章能力ですが、
ここに、想いを記す努力をしてみたいと想います。
できれば、おつきあいを。
夜の語り合いで、ある参加者に聞かれました。
「なつきさんの、原動力って何なんですか?」
そのときは、それなりに答えたつもりなんですけど、
どこか、その答えには納得がいかなくて、
それから、ずっと頭の隅で考えていました。
自分の原動力って、何なんだろう?と。
そこで、ふと頭に「すっと落ちてくる答え」が浮かんできました。
それは、「自分への自信のなさ」です。
まだがんばれる、まだいける。
自分への不満足が、
「まだまだだ!」って、のびしろを信じる気持ちが、
僕を突き動かしてくれるんだと想います。
ダメだ、ダメだと言っているだけでも、
どうせダメなんだから、だったら動いてやるっていう、
いかにも僕らしい原動力ですね。
とりあえず、やってみる。
景色が変わるのを待っていても始まらない。
一歩。
一歩、前に踏み出せば、景色は変わります。
現実的に、打算的に、
できるか、できないかを考えるのも大事だけれど、
「やりたい」、「何か変わるかしれない」という、そんな、
わくわく、うずうずに対して素直になることも忘れたくないです。
「なりたい自分」へのビジョン、
「まだまだいける」っていう自分への不満足と期待。
目の前のタスクに没頭し、
忙しい現状につぶれかけることもありました。
ものもらいもできました。
正直な話、
目の前のタスクにつぶされかけました。
いや、ぶっちゃけ、つぶれていましたね、あれは。
個人的な話になりますが、僕は超ストイックな人間です。
あえて、仲間に対して厳しいことを言う時期もありました。
「受容」と「甘やかし」との違いを考えました。
「企画のため」、
「スタッフのため」になることは、何なのか、考えました。
「いいよ、いいよ」と許すことだけが優しさではないと信じながら、
でも、厳しさだけ、ストイックさだけでも、
それもまたダメなんだ、ということにも気がつくことができました。
自分のスタイルを崩すとき、
信じてきた価値観の改革を迫られたとき、というのは、
とてもしんどいです。しんどかったです。
どうしたら、スタッフの良さを引き出すことができるのか、
どうしたら、チームとしてプラスの方向に向かっていけるのか、
そのために、自分には何ができるのか。
今の自分の手持ちのカードではダメだ。
じゃぁ、どうしたらいいんだ。
自分のダメさに向き合いながら、でも、逃げながら、もがきました。
どん底まで悩みました。
まずい酒を、たくさん、呑みました。
でも、そんなときでも、
僕が、また前を向けたのは、
そんなときこそ、
「ここにいることを決めたのは誰なんだ?」
「このままでいいのか?」
って自問することで、原点回帰できたからです。
最後に。
フェスタの「語り場」で伝わった方もいたかもしれませんが、
あのプレゼンが、僕のフェスタにかける想い、そのものでした。
僕は、学校が好きな人、ポジティブな学校体験しか持っていない人が
教壇に立つことに、不安を感じています。
「僕は学校が好きだから、不登校の生徒にもぜひ来て欲しい。」
「いじめがあったとしても、絶対に分かり合える。
クラス、みんなで話し合えばいいのさ。みんなは、仲間なんだから。」
そんなこと言っちゃう先生に、怖さを感じています。
頭の中の「こども」は、みんなが「笑顔」。
そんな教師にこそ、
ネガティブな現実にも目を向けてほしいと、そう想います。
「語り場」の、
「不登校は問題か?」のテーマのグループでのある一コマを見て、
僕は本当にスタッフをしていてよかったと想いました。
それは、こんな一コマです。
ある教職志望の学生いわく、
「僕は、先生として学校に子どもを登校させるのが使命だと想っているよ。」
「僕は、学校が好きだから、やっぱり学校には来て欲しいな。」
不登校経験者の学生いわく、
「学校に行く、とか、行かない、とかじゃなくて、
その子が今、何に苦しんでいるのか、を知ることが大事だと想う。」
また、別の教職志望の学生いわく、
「私は、学校には行った方が良いとは想うけれど、
いじめとか、いろんな理由があるわけで、
そう想うと、(問題か問題じゃないか)わからない。」
いろんな価値観、考え方がぶつかり合って、
お互いが、それぞれの意見に耳を傾け、感じ、応えている、
その一コマを僕は目に焼き付けようと想いました。
さぁ、
第一回 ALL東海教育フェスタ’08 in 静岡は終わりました。
過去になりました。
今、僕は、その過去の先にいます。
フェスタで出会った仲間、参加者のみなさんと再会したときに、
恥ずかしくない自分でいられるように、
フェスタに「けじめ」をつけて、
僕は院試験の勉強に励みたいと想います。
「最近、どうよ?」とか言いながら、
おいしいお酒を呑みたいものです。