絞め殺しの木

昨日行ったのはがじまる食堂で、


これは我が家のがじまる。
(がじゅまるとも言います)

左からの3つは、軒下やブロック塀に
勝手に生えていたのを植え替えた物。

一番右は・・、なぜ家にいるのか
わかりません。誰かに貰ったかも？？

実を拾ってきて何度か発芽にチャレンジ
したことがありますがことごとく失敗。

ブロックで育つくせに、土に植えても
全く芽を出さない気難しい奴です。

花言葉は「健康」

力強い生命力を持つこの木にはピッタリ。

「キジムナー」と呼ばれる赤い髪をした
子供の精霊が宿り、幸せを家にもたらす
と言われ「多幸の木」とも呼ばれます。

しかし奴にはもう一つの呼び名が。

そう、それは「絞め殺しの木」

アンコールワット周辺の遺跡群として
世界遺産に登録されている遺跡の一つ、
タ・プロームをはじめ、そこら中の
木や建物などを丸呑みしています。


そして奴の魔の手は庭のサルスベリにも。

サルスベリの別名は「百日紅」。その
名の通り初夏から秋まで長い間鮮やかな
紅色やピンクの花を咲かせ、毎年楽し
ませてくれています。

そんな優等生のサルスベリを守らなきゃ。
でもガジュマルがどう絞め殺すのかも
見てみたい。。。

とりあえずしばらく様子を見て、変化が
あればまたご報告します。