続き
鳥栖から電車で4駅(14分)。駅を出ると
「どちらまで行かれますか?」
「吉野ヶ里遺跡まで」
すると、行き方を丁寧に教えて頂き
パンフレットまで貰いました。
そして無事到着(ほぼ一本道なので
迷うこともありませんが)。
広い、とにかく広い。
チケットを買い中に入ろうとすると
「荷物は無料で預けられますよ」
大した荷物もありませんでしたが
折角なのでコインロッカーへ。
園内では猪親子が迎えてくれました。
吉野ヶ里遺跡は紀元前5世紀から700年
続いた弥生時代の遺跡。40haの広大な
敷地を壕(ほり)で囲んだ環壕集落跡は、
国の特別史跡に指定されています。
高さ12Mの物見櫓(やぐら)からの眺め。
ここに登ったほうが良いよ、って教えて
貰い上に行くと、また別の方がここから
見える建物や景色について、教えてくれ
ました。そのお話も長過ぎず短か過ぎず
丁度よい♪
発掘調査を基に98棟の建物を復元し、
当時の暮らしや人々の様子が再現されて
いて、
中に入ることも出来ます。
吉野ケ里のまつりごとを司る最重要施設
であり最大の建物の”主祭殿“。
指導者たちが重要な事柄を話し合ったり
最高司祭者が祖先の霊に祈りを捧げる
儀式などが執り行われていたそうです。
公園の案内係の方が適度に配置されて
おり、知りたい事は何でも教えてくれて
とても勉強になりました。
続く
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