大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

コロナで増大、ネット依存・ゲーム障害

2021年11月16日 05時13分11秒 | 日記
 「新型コロナウイルスの影響で、ネット依存・ゲーム障害の傾向を示す割合が増加しているとする調査結果を、KDDIと国際電気通信基礎技術研究所(ATR)などの研究チームがまとめた」とのことです。
「世界的に使われている評価スケールを使って、全国の20〜69歳の男女約5万人を対象に調査。このうち約4千人は、新型コロナ流行前(2019年12月)と比べ、コロナ禍(20年8月)での依存度合いが道変化しているかを調らべ」たものだそうです。
〜ネット依存って?
「ネットの使用を優先し、利用時間などをジブンでは制御出来ないネット依存」とあります。~エー!当てはまるじゃん!
こうした傾向を示す人の割合は7・9%から11・6%と1・5倍に増えた」そうです。「コロナの影響で、緊急性のない活動を見送ったことで利用時間が増えた可能性があるとみられ」ています。〜そうですね。いろいろ心配なことも増えたし、友達とのお喋りしたい話題は増えてるのに会えないし、やっぱりメールは多くなります。おまけにネット動画やドラマにもハマってます。これでゲームもするなら時間は足りません。
 調査によれば、「ゲーム障害」傾向にはさらに「より高難度のゲームを望む〈耐性〉や遊ぶ時間を増やさないと満足できない〈離脱症状〉といった、ゲーム障害によくみられる症状を示す人の割合も高くなっていた」そうです。〜深刻ですね。どうしたら良いのでしょうか?
(下:2021年10月27日 朝日新聞〈医療〉欄-矢田文「ネット依存やゲーム障害傾向示す人 コロナで増大」より)


性教育は人生の基礎情報

2021年11月15日 05時22分37秒 | 日記
 「You Tubeで性教育を発信する助産師シオリーヌ(本名、大貫詩織)さん(29)。避妊具の着用方法や妊娠の仕組みなどを紹介する動画が人気を集め」ているそうです。「『性の話をもっと気軽にオープンに』 その一言からシオリーヌさんの動画は始まる。視聴者の過半数は13〜24歳の若者で、中には保護者や学校の先生もいる」そうです。〜どんな動画か?見てみましょう。
 シオリーヌさんが「こうした実用的な性教育に取り組むキッカケとなったのは」?
「産婦人科医院に勤務していた時、妊娠の仕組みを知らない患者が多くいた」からのようです。「ユネスコ(国連教育科学文化機関)などは、生殖から人権、ジェンダーなどの包括的な性教育を5歳から段階的に教えるよう求めている。一方で、日本ではまだまだ性教育が行き届いているとは言えないのが実情と感じられた」とのことです。
 〜学校では教えられていないのでしょうか?どうも学校では避けられている?
「(背景に)、文部科学省が学校で教える内容を示す学修指導要領では、〈妊娠の経過については〈扱わない〉」と定め」られている事が提起されています。「性教育=性行為の教育と誤解されることもある」そうです。
 「ネットでは不正確なものも含め大量の情報が出回る中、子どもたちが正しい性教育の情報を気軽に学べるコンテンツをどう作るか」を考えられたとのことです。「2019年にYouTubeで性教育の動画配信を始め」、「今秋には、性教育ドラマを5話制作し、配信」されているそうです。「授業で使いたいという相談」には「許可不要で自由に使って欲しいと呼びかけ」られています。シオリーヌさんは「性教育は自分で自分の人生を決めるための基礎情報だと考える。知識をつけることで、子どもたちが後悔しない選択ができるようにしたい」と話されています。〜大切なこと、ちゃんと勉強して、気軽に話せる社会に変わらないとね。
(下:2021年11月7日 朝日新聞-阿部朋美「性教育 YouTubeで届ける タブー視に危機感 人生決める礎だから 指導要領 妊娠の経過『扱わず』」より)

 

九経連、企業版男女格差指数策定予定

2021年11月14日 05時22分04秒 | 日記
  「九州経済連合会(九経連)が《企業版ジェンダーギャップ(男女格差)指数》の策定を進めている」そうです。〜本当でしょうか?
 「各社の役員に占める女性の割合などを基に、女性活躍の度合いを指数として可視化。企業のダイバーシティー(多様性)経営の意識醸成や取り組み促進につなげる」とのことで、「本年度中の策定を目指す」そうです。
 「国際的な男女格差指数については、スイスのシンクタンク〈世界経済フォーラム〉が《ジェンダー・ギャップ指数》をほぼ毎年発表している。日本は2021年、156カ国中120位で、先進7カ国(G7)では最下位だった」そうです。
 「九経連担当者は『まずは企業版指数の策定・定着を図る。地場企業に自社の立ち位置を知ってもらい、ダイバーシティーの必要性を経営目線で考えるきっかけにしてほしい』としている」そうです。〜「経営視点」と言われますが、どんな内容になるのか?九州各界だけでなく、世界からも注目されています。
(下:2021年10月26日 西日本新聞-吉田修平「〈企業版男女格差指数〉女性活躍度を可視化 九経連が本年度策定ヘ」より)

熊本県立高森高校、漫画科新設準備中!

2021年11月13日 05時22分34秒 | 日記
 「県立高校に漫画科を新設」する動きがあるそうです。おおー大牟田か?と思ったら熊本県立高森高校だそうです。「定員割れで存続危機になってる」からだそうです。
 「熊本県高森町唯一の高校である県立高校高森高校は、定数80人に対して入学生徒が半分以下という定員割れが2010年ごろから続いていた」そうです。
 「幼少期を高森町で過ごした経験のある東京の出版社『コアミックス』の堀江社長は、熊本地震で激減した観光客を呼び戻そうと、18年から同町で漫画イベント【くまもと国際マンガCAMP】を開」かれているそうです。「国内外から短編漫画を募り、優秀な作者を町に招きプロの漫画家が教える合宿」で「〈漫画家の卵〉の恒常的な合宿所を作りたいという堀江社長と、高校存続を願う町の思いが一致した」ことから、《漫画科新設》が準備に入ったとのことです。漫画界のこれからの課題の解決の場としても期待されています。〜熊本県立高森高校、良いところに目をつけましたね。期待してます!
(下:2021年11月3日 朝日新聞-長妻昭明/近藤康太郎「県立高校に漫画科 切磋琢磨の場に 定員割れで存続危機 阿蘇の町に出版社協力」より)

「福岡の食をオンラインで味わおう!」

2021年11月12日 17時22分58秒 | 日記
 福岡県だより11月号が届きました。今月の特集は、〈福岡の食をオンラインで味わおう!〉とのことです。表紙には〈福岡県自慢のブランド農林水産物「柿の秋王、ラー麦、博多和牛、豊前海一粒牡蠣、あまおう苺、博多ぶなしめじ、甘うぃ、博多万能ねぎ、福岡有明のり」のカラー紹介です。2ページの、「ふくおか農林漁業体験オンラインツアー」のお誘いも目を引きます。コロナ禍や冬の寒さでお出かけがままならない中、福岡の農林水産物体験ができるツアー仕立てになってます。
「オンラインツアー参加の流れは
 ①参加申し込み〜QRコード又はスマホで「福岡のおいしい幸せ」アプリ利用
 ②参加費の振込〜
 ③農林水産物が自宅に届く
 ④生産者との交流・調理実習など
の4ステップ」で、これならできそうです。
 実はすでに7回実施されています。
第8回のツアーは12月19日(日)八女茶、オリーブ茶(八女市 応募期間11月末3日〜18日、参加費2000円)
第9回のツアーは1月23日(日)大寒たまご(飯塚市 応募期間12月6日〜20日、参加費2000円)
第10回ツアーは3月12日(土)合馬のたけのこ(北九州市 応募期間1月26日〜2月9日参加費2000円)となっています。
〜オリーブ茶って?
(下:2021年11月号『福岡県だより』Vol,146 表紙、2,3ページより)