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大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

基山の耕作放棄地で、エミュー飼育

2021年02月08日 05時23分04秒 | 日記
  「佐賀県基山町の耕作放棄地」で「豪州産のエミューが飼育されてる」そうです。「節電機器の保守を手がける【日本エコシステム】(福岡県筑紫野市)が始めた」とのことで、この発想にビックリ!
 豚や牛の飼育にエサに大変だけどこのエミューの「エサはトウモロコシや小麦の表皮部分などを朝1度食べさせるだけ。雑草を食べて周囲をきれいにしてくれるし、飼ってるとイノシシが寄ってこなくなるという利点までついてくる」そうです。
 「町は、耕作放棄地の対策に頭を悩ましていただけに、その効果に着目している」そうです。〜良いことばかり!〜鳥インフルエンザは心配しなくていいのかなあ??
(下:2021年1月31日 朝日新聞-福岡泰雄「ヘルシーさミリョク 期待も大型 エミュー 佐賀県基山町」より)

九重町で、「地熱発電活用 水素製造」

2021年02月07日 05時21分19秒 | 日記
 「再生可能エネルギー拡大に取組む大手ゼネコン大林組(東京)が、大分県九重町の山中に地熱発電で水を電気分解し、水素を製造する実証プラントを建設し、7月から試運転を始めて8月に本格派稼働させる」そうです。「脱炭素社会に向け、地産地消型のエネルギーである地熱を水素に転換し、地域で活用する実践的取り組みとして注目され」ています。〜かって、大牟田市も水素製造研究に公費を補助したこともありました。《地熱を利用する》ところが新しいですね〜!
「日本の地熱資源量は米国、インドネシアに続き世界3位と豊富で、安定供給できるエネルギーとしての活用が期待されている。一方、水素も『脱炭素の切り札』とも呼ばれ、国は世界に先駆けた『水素社会』の実現に向けて供給と利用の双方での普及に力を入れている」とのことです。
(下:2021年1月20日 西日本新聞-吉田賢治「地熱発電活用 水素製造 エネルギーを地産地消 CO2排出せず、8月本格稼働 大林組 大分・九重町に実証プラント」より)

大牟田市のRDF発電、譲渡方針決定

2021年02月06日 05時22分33秒 | 日記
 大牟田市のRDF発電の譲渡方針が4日のウェブ会議で決定されたそうです。
「発電所を運営する第三セクター【大牟田リサイクル発電】は3月にも、JFE(エンジニアリング・横浜市)と株式譲渡の契約を締結する考え」とのことです。〜譲渡は割とスムースのようです。今後の運営についてはどうなるのでしょうか?特にCO2排出等、環境保護は地域住民にとって大切です。世間の監視の目は強くなっています。
(下:2021年2月5日 西日本新聞-御厨尚陽/立山和久「RDF発電譲渡方針決定 大牟田運営協 来月にも契約、JFEへ」より)


福岡市、困窮学生に5万円など支援

2021年02月05日 05時22分18秒 | 日記
 「福岡市は3日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言延長を受け、経済的に困窮する市内在住の大学生や留学生などに対し、1人当たり5万円の特別給付金を支給する独自の緊急支援策を発表し」ました。「市によると、コロナ対策で困窮学生に現金給付するのは政令指定都市では珍しいと」のことです。「困窮学生」のほか、時短営業で苦しむ飲食店や漁業者、花農家、自宅待機の感染者など対象になる人や支援内容が【福岡市の独自支援策】としてまとめられ、新聞で紹介されています。
 その中の《自宅待機の感染者支援》としては「・レトルト食品などの生活支援セットを配布・パルスオキシメーターを貸与・スマホ用アプリを活用した健康観察」が挙げられています。家庭内感染を拡大させないためにも大切な対策だと思います。
 「財源は、新型コロナ対応を含む追加経済対策として国から受けた臨時交付金の限度額129億円のうち、残る30億円を充てるなどして捻出する方針」だそうです。
(下:2021年2月4日 西日本新聞-塩入雄一郎「福岡市 困窮学生に5万円 緊急事態延長 漁業者、花農家も支援」より)

古着燃料で、日航機飛ぶ

2021年02月04日 05時22分22秒 | 日記
 今日、「日本航空が古着を原料とした国産バイオジェット機を羽田〜福岡線で飛ばす」そうです。「地球環境産業技術研究機構(京都府木津川市)等が技術提供し、全国から約25万着を集めて新燃料の製造に取り組んだ」との事です。古着で!どのように作られるのでしょうか?「新燃料は古着の原料である綿を糖化させたり、微生物と混ぜたりしてアルコールに変換。さらに化学反応を促して燃料を生成する仕組みだ」そうです。〜かえってお金がかかりそうですが、確かに「商業利用にはコストなどの課題が山積みしており、1回限り」の飛行だそうです。でも、「今回得られた知見は今後のバイオジェット燃料の製造に生かされるという」〜次々のステップが出来ているようです。
(下:2021年2月2日 西日本新聞「古着燃料で航空機飛ぶ 4日初の試み 日航、羽田ー福岡線で」より)