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大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大牟田の体育館 過密状態!

2020年04月05日 05時22分35秒 | 日記
 福岡県で新らたに17人の新型コロナウィルス感染が確認された(3月)31日、大牟田市では「市の体育館などについて、市外からの利用受け付けを4月15日まで原則中止すると発表した」そうです。どうしてでしょうか?「近隣自治体の施設は、新型コロナウィルス感染拡大を防ぐため、相次いで休館しており、大牟田市の4体育館に市民以外の利用者が殺到していた」とのことです。そう言えば大牟田市での感染者は出ていません。「大牟田市市民協働総務課の冨安徹課長は『施設が利用できないとの市民苦情は届いていないが、過密利用への不安は寄せられている。理解して欲しい』と説明」されています。密閉、密接、密密集〜三密と過密が問題ですね。
(下:2020年4月1日西日本新聞-吉田賢治「大牟田の体育館 市民以外はダメ 各地で休館、市外から殺到」より)

親不孝通り商店会が無料弁当配布

2020年04月04日 05時22分38秒 | 日記
 「新型コロナウィルスの影響を受け、自宅で過ごす時間が増えている親子をサポートしようと、福岡市中央区の親不孝通り商店会(約40店舗)が小学生の子どもに弁当を無料配布している」そうです。「臨時休校を受けて3月11日から同区舞鶴1丁目の長浜公園で配布。町内会や企業からの支援金、食材を使い1日30食準備。オムレツや焼きそばなど日替わりでメニューを変えて」提供されているそうです。「お好み焼き店を経営する梶谷武志副会長(52)が毎朝6時から調理」されているそうで、「地域あっての商売。こんな時だからこそ、支え合って絆を強めたい」と取り組まれています。「子ども2人を連れて弁当を心配受け取った近所の女性(34)は『家で毎食作ると大変。助かります』と」話されています。「取り組みは6日まで続ける」との事です。〜まだまだ感染対策の休校が続けられる気配、市民-住民のコロナ疲れを地域の絆が一服の癒やしとなって潤しています。
(下2020年4月2日西日本新聞-御厨尚陽「無料弁当で親子支援 親不孝通り商店会が配布」より)

九州-山口の「廃校リノベーション」

2020年04月03日 05時22分25秒 | 日記
 「少子化で廃校となる学校が増えるなか、新たな息吹が吹き込まれ、地域のシンボルとしてどっこい生き続けている」〈廃校リノベーション〉の例が紹介されています。
 山口市の「1959年造の木造校舎旧亀山小」は「2008年私設図書館【阿東文庫】として生まれ変わり、蔵書は今や約10万冊」、「漫画雑誌や小説、専門書、ジャンルは多種多様。中には福沢諭吉の初版本や1910年発行のダーウィンの『種の起源』もある」そうです。
 「旧猪位金(いいかね)小(田川市)は【いいかねPaletto(パレット)】の多種機能交流施設に。最大の特徴はレコーディングスタジオだ」となってるそうです。「旧飯野小高野分校(宮崎県えびの市)では、温泉水を使って高級魚トラフグを養殖」しているとのことです。「旧雪浦小久良木開拓分校(長崎県西海市)はLPレコード15万枚を所蔵する博物館」「旧財部北中(鹿児島県曽於市)では職員室を改装した【たか森カフェ】が営業中で月替わりのランチを楽しむことができる。旧宮地東小(熊本県八代市)は企業の研修や合宿所として人気」だそうです。その他にもいろいろあるようですが一つ一つに取り組みのきっかけやご苦労があるようです。こうした「廃校の利活用を通じた交流も盛ん」で「一昨年から毎年」、〈九州廃校サミット)も開催されている」そうです。「廃校の利活用を専門に調査する財団法人〈まちむら交流きこう〉の畠山さんは『学校は地域のシンボルそのもの。廃校で地域を元気にできれば』と話」されています。各地で成果が上がると良いですね。
(下:2020年3月23日朝日新聞〈なるほどハッケン九州-山口〉欄藤牧幸一「廃校にぎやか自在に活用」より)

臨時休校措置で学校、給食の有り難み再認識

2020年04月02日 05時24分51秒 | 日記
 「新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、全国的に臨時休校措置がとられ」ました。これまで、インフルエンザの流行で欠席が増えて学級閉鎖や休校措置はありましたが、全国一律一斉に休校措置がとられたのは初めての経験でした。そのことで、学童保育や食事、遊び、勉強、どうなる?誰が面倒見れる?等、急に沢山の問題が噴出しました。【学校】が子どもたちとって安全-安心の大切な場所であるのと再認識したところです。
 新聞では「休校措置で大打撃を受けた学校給食物質を納めていた業者」として「給食牛乳の納入を担う業者のひとつ永利牛乳(福岡県太宰府市)」のご苦労が紹介されています。又「休校措置に伴う給食関係の苦境が報道が伝わる中、同社には連日、激励のメッセージを添えた商品購入の希望の電話や手紙などが届いている」そうです。
 「永利牛乳の長谷川敏社長は『苦しい中でも確信できたことがある』と話」されています。「それは、牛乳、学校給食の大切さが、社会全体に強く認識されているとの実感だ」そうです。「消費者からの激励は、今の学校給食制度を堅持すべきだという社会の声に聞こえた」とも話されています。〜ほんとにそうですね!
(下:2020年3月25日西日本新聞〈健やか 食〉欄-特別編集委員長·谷川彰「ウィルス禍、学校給食の重み再認識 福岡県太宰府市の『永利牛乳』 通常1日12万個納入··· 休校、消費者からの励まし続々」より)

今日から変わる暮らし

2020年04月01日 05時22分46秒 | 日記
 「新年度になる4月から、暮らしに関するさまざまなサービスや制度が変わる」そうです。身近なところで、「イオングループやマツモトキヨシがレジ袋を有料化。7月の小売全店義務化に先駆け」るものだそうです。何処に行くにも買い物用エコバックが必要ですね。その他、どういった変化があるのでしょうか?「NHK常時同時配信、本格実施」「例外をのぞき〈原則屋内禁煙〉に」「体罰を法律で禁止」「残業時間の上限規制を中小企業にも適用」「〈同一労働同一賃金〉を大企業に適用」「医療サービスの価格変更」「健保-年金の扶養家族、日本居住が条件に」などの項目が紹介されています。
(下:2020年3月30日朝日新聞「4月から暮らし こう変わる」より)