大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

日本のみかんは大牟田から始まった!

2014年12月29日 12時46分57秒 | 日記

 何かと忙しい年末、ちょっと休憩。炬燵でみかんを食べるとホっツ!この美味しいみかん!大牟田が発祥の地だそうです!えっつ?そうなの?そうなんです。そのルーツが『どがしこでん』(大牟田・フリーマガジン)第14号(2014年12月1日発行)でP4~7に詳しく解明されています。読みますと「日本の早生みかんの実に8割は宮川早生(みやがわわせ)という品種とその亜種」で大牟田市上内にある「橘香園」が栽培のモデル園だったそうです。「橘香園」の前身は明治維新後に作られた「立花家農事試験場」です。この試験場ではリンゴ、ナシ、びわ、桃、水稲、小麦、大麦等の外、柑橘類は69種が試植されたそうです。この試験場で育ったみかんの木をもらった宮川氏が、自庭のカラタチの木に接ぎ木し育てたところ、早熟で美しい大粒のみかんが実ったのです。1910年(M43年)、こうして日本最初の温州みかんが誕生しました。~というところで、忙しい忙しい年の瀬。休憩は終わり。続きは新年ゆっくり読みましょう。(下:2014年12月1日発行『どがしこでん』第14号より )

 


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