「関西の繊維メーカーや小売企業が、廃棄されるアパレル製品の量を減らす取り組みに力を入れている」そうです。「天然由来の繊維を肥料として活用する仕組みを作ったり、リユースショップの新規出店を進めたりと、環境意識の高まりを背景に、持続可能なアパレル産業の拡大を目指す」とのことです。新聞ではピエクレックス(滋賀県野洲市)やふくちゃんリユスタ(大阪府門真市)などを紹介されています。
「環境省が実施した22年度の調査によると、衣類が再活用される割合は約34%にとどまる」そうです。「ファストファッションといわれる安価な大量生産の衣料品の台頭などで、製造から廃棄までのライフサイクルが短期化し、大量廃棄への流れにつながったと分析」されているそうです。
「衣服をごみとして捨てるのは手軽さが背景にあるとし、『生活者にもメリットがある形で再利用・資源化を促す手段求められる」ともありました。〜そういえば、、、この頃、「お洋服ならなんでも袋(45リットル)に詰めて1000円で買い取させて頂きます!!」というチラシが郵便受けに入ってます。関係あるのでしょうか?
(下:2023年11月9日 西日本新聞「大量廃棄される服を減らしたい 持続可能なアパレル繊維、小売業界本腰 天然由来→農業用肥料、リユース店拡大 生活者にもメリットが重要」より)
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