大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

中国・国慶節商戦~算帳!

2016年10月20日 06時28分34秒 | 日記
中国・国慶節の長期休暇(10月1日~7日)で博多福岡の観光、商業地域は訪日観光客でにぎわいました。
果たしてその算帳(収支決算)はどうなったのでしょうか?
西日本新聞によりますと、今回の商戦は「<爆買い>に陰りが出ている。売れ筋も高額商品から消耗品などへの変化が見られる」そうです。
売り上げは下がったり、伸びたり、昨年並みとあるようですが、
クルーズ船来航の数が倍以上になっている現在、外国人の訪日期待は何かをしっかりつかむ必要があるようです。
まだまだ外国の方々の消費動向をつかみきれていないようですが、「広報担当者は『日本人と同じものを求めている印象だ』とも話されています。
では、日本人が求めているものは何かをしっかりつかむことが必要でしょう。
商店街を歩いていて、日本人が買い物していない状況~ガラ~ンではね~。
反対に、日本人ツアーや当地の客が一人でも待ってる人がいると、すぐに並びの列が出来てます。並んで買うのは誰でも好きなようです。
それと買い物の時の対話があまり聞かれません。確かに「これ、日本人に人気がある?」という質問が良く出ているようです。
もっと、片言でも、簡単でも、売り手買い手の会話があると、状況が良く分かります。お互いの楽しさは倍加します。

 中国の国営通信・新華社の分析も紹介されています。分析では、中国人観光客の「旅の目的は多様化している」ことや「団体ツアー参加からの脱却が進み」「個人旅行の割合が上昇」しつつあり、観光での「体験」を望む若者が増加しているとのことです。
(下:2016年10月8日西日本新聞・岡部由佳里「国慶節商戦 中国人客に変化 売れ筋 高額品から消耗品に 円高、関税アップ 爆買い一段落」下㊧:2016年10月13日西日本新聞・北京・相本康一「<爆買い>から<体験>へ 中国の訪日客」より)




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1 コメント

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やさしい日本語で (まっちゃん)
2016-10-20 21:40:26
先日、テレビで『やさしい日本語でおもてなし』といって、柳川の取り組みが紹介されていましたよ。
台湾からのお客様だと、日本語を勉強したことがある人が多くて、「機会があれば日本語で会話をしてみたい」と思っているそうです。
それで、小さな子どもに話すような「やさしい日本語」で話すようにすると、なかなか良いそうです。
『英語』じやなくて、イイんです。(^^)d
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