大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

米市民『原爆投下謝罪を』と訴え

2021年08月10日 05時22分13秒 | 日記
広島への原爆投下から76年となった6日、米国の平和活動家や市民ら計約30人が首都ワシントンのホワイトハウス前で核兵器廃絶を求める集会を開き『被爆者や日本国民に謝罪したい』と訴えた」そうです。「米国では原爆投下で終戦が早まったとする〈原爆正当化論〉が主流だが、今年の核兵器禁止条約の発効などを受け、若者らを中心に非人道性への理解が広がっている」とのことです。「参加者は原爆投下直後の広島県と長崎や、被爆した市民の写真を地面に置き、赤と白の花を手向けて犠牲者を追悼。『広島、長崎で犯した罪を後悔している』『核兵器は違法だ』などと書かれた横断幕を掲げ、核兵器の小型化など開発を進める米政府を非難」されたそうです。「広島で被爆したカナダ在住のサーロー節子さんが2017年のノーベル平和賞受賞式で『核兵器は絶対悪だ』と訴えた演説も読上げられた」そうです。「主催したキリスト教団体のアート・ラフィンさん(67)は『米政府が核禁止条約を批准しないからここに来た』と語気を強め」話されたそうです。〜アメリカでも核禁止条約批准を求める活動が地殻変動的に始まっています!!
 「唯一の被爆国日本」の菅首相は同じ6日、広島被爆地での【原爆死没者慰霊式・平和祈念式】のあいさつで、『核兵器のない世界···』の大事な部分を読み飛ばし、広島市民のみならず、テレビ視聴・参加者を“あれれ!?、何しとる…、がっかり!と忘れられない事態となりました。
(下:2021年8月8日 西日本新聞=ワシントン共同「米市民『原爆投下 謝罪を』ホワイトハウス前で訴え」より)

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