「九州観光機構が推進するトレッキングコース【九州オルレ】の踏破を目指す韓国発ツアーが好評だ」と注目されています。「九州オルレは済州島で始まったオルレの姉妹版で、月に3コースずつ半年かけて歩き、全18コースを回る設定」だそうです。「新型コロナの感染状況が落ち着いたことも背景にあり『日本のめったに行けない場所で田舎道を歩き、自然を満喫できる』と、参加者は観光地を巡るツアーとは異なる魅力を語」り、「コース周辺地域もインバウンド需要に期待を寄せ」られているそうです。
18日には、オルレ参加一行18人が「宮崎県木城、高鍋両町を結ぶ小丸川コースを歩かれた」そうです。「7世紀半ばに朝鮮半島から百済から逃れてきた王族を祭るという2つの神社をスタートとゴールに据えた14・3キロコース」で、「ゆかりの伝統行事が続いていると地元関係者から聞き、参加者は異口同音に『日本人が韓国との縁をこんなに大切にしていたとは』と感激されていたそうです。〜面白そうですね。私も参加したいコースです!
「韓国人団体客を初めて受け入れた木城町ふるさと振興協会の日高大専務理事は『観光地でなくとも、既存の地域資源で楽しんでもらえて励みになった』と手応えを感じた様子だった」そうです。
「韓国ではこうした旅行は〈徒歩旅行〉と呼ばれ、定着している」そうで、「韓国山林庁によると、昨年の意識調査で月1回以上、登山やトレッキングに行く人は78%に上った」とのことです。〜これからもいろんなコースで楽しんでもらいたいですね。
(下:2023年2月22日 西日本新聞-神屋由紀子「韓国発ツアー好評 【九州オルレ】踏破に挑戦! 半年かけて全28コース巡る」より)
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