大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

中村哲医師をしのび 生き方学ぶ

2023年12月08日 05時24分28秒 | 日記

中村哲医師追悼4周年行事のレポート記事が掲載されました。
 西日本新聞には大牟田と中村哲医師の御縁があらためて明らかにされています。「中村さんは大牟田市に自宅があり、市内の病院で働いたこともある」のです。「竹灯籠は、ペシャワール会関係者等が企画され」、「約260本の竹灯籠には、中村さんが生前よく口にした〈一隅を照らす〉といった言葉や、好きだったバラの花の絵などが刻まれた」そうです。「点灯式で関市長は『街の誇りである中村先生の言葉に思いをはせ、意志ををつないでいく』と誓」われたそうです。「中村さんの言葉が刻まれた(竹灯籠の)温かな明かりに市民が手を合わせ、意志を継いでいく決意を新たにした」とのことです。
 朝日新聞には『中村医師の想いと行動を語るつどい』や村上優ペシャワール会々長講演の紹介があります。「村上会長は講演で、写真や動画を交えながら現地の最新情報を紹介され」、「中村さんについて、『彼は全体を俯瞰する側面と細かく觀察して具体的に(物事を)を進める面があった。桁が二つ、三つ違うスケールだった』と振り返って話」されたそうです。「実行委の沖牟田龍雄さん(78)は『中村先生の生き方をみなさん学んでほしい』と話」されたそうです。
(下:2023年12月4日㊧西日本新聞—金田達依「中村哲医師しのぶ竹灯籠 死去から4年、大牟田市」㊨朝日新聞—西田慎介「中村哲さんの生き方学ぶ 凶弾倒れ4年大牟田で追悼行事 朗読や講演 写真展やDVD上映」より)


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