大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「【白秋献詩】最高賞、小2の豊田さんに」

2023年11月01日 05時22分07秒 | 日記

「柳川市教育委員会は、郷土が生んだ詩人の北原白秋(1885〜1942)をしのぶ白秋祭で披露される【白秋献詩】の入賞作152点を発表」されたそうです。「最高賞の文部科学大臣賞には福岡雙葉小学校2年の豊田華子さん(8)の『そうめん』が選ばれた」そうです。〜そうめん?
 「豊田さんは受賞コメントで、作品を書いたときの気持ちを『そうめんのやくみのように相手がよろこぶ、ことばの味付けを世界中のみんなが出きるようになったらいいなと思って書きました』」と話されています。〜身近な食べ物から、美味しさのヒントを発見、詩作りもそうありたいとの思い、世界中のみなさんへ語りかけ、視野が広がっていますね。
 「【白秋献詩】は1953年ごろ募集がはじまり、次第に全国に広がった」そうで、「白秋の命日、11月2日に柳川市で開かれる白秋祭式典で、豊田さんら上位入賞者が自作を朗読する」とのことです。
 新聞では豊田華子さんの詩の全文が紹介されています。
(下:2023年10月28日 朝日新聞−西田慎介「【白秋献詩】最高賞 小2の豊田さんに そうめんのように気もちいいことばを」より)

 白秋祭広告、朝日広告社製作

 


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