糸島市、多文化共生推進計画つくる

　「九州大の伊都キャンパスへの移転で外国人留学生などが増加している糸島市が、外国人への市民の理解を深め、環境を整備して外国人市民を支援しようと多文化共生推進計画をつくった」とのことです。「計画期間は今年度から6年間」だそうです。　　　　　　　　　「糸島市の多文化共生推進計画は、外国人への日本語の学習機会を広げる▽やさしい日本語表記によるユニバーサルデザインを導入するなど多様な言語に対応した情報提供を進める▽自治会活動や交流イベントなどを通じて外国人と日本人が触れ合う機会を創出するーなどの基本目標を定めた」とのことです。更に、「市は行動計画を策定する方針だ」そうです。
（下:２０２０年６月4日朝日新聞-鳥居達也「多文化共生　糸島市が推進計画　九大留学生など外国人は１２００人に増加」より）