「昨年の九州北部豪雨で甚大な被害が出た福岡県朝倉市の復興を願い、この夏の博多祇園山笠で福岡市内を駆けた五番山笠-大黒流(だいこくながれ)のかき山の人形が4日から、朝倉市秋月博物館で特別展示される」そうです。大黒流の人形とは?「初代秋月藩主-黒田長興(ながおき)を題材の迫力ある人形」で、被災地に「力強いエール」を送り「勇気づける」と喜ばれ、人形師の西山陽一さん(38)には朝倉市より感謝状が贈呈されました。「(大黒)流の区域にはかって秋月藩の蔵屋敷があり長興をまつる神社も残ることから、題材に選ばれた」そうです。地域を愛する志が繋がった復興支援のエールです。
(下:2018年9月4日朝日新聞-貞松慎二郎「藩主も復興エール 朝倉に山笠人形」より)
(下:2018年9月4日朝日新聞-貞松慎二郎「藩主も復興エール 朝倉に山笠人形」より)
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