大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大牟田市、世界遺産整備計画発表

2017年12月24日 05時00分42秒 | 日記
「大牟田市は20日、<明治日本の産業革命遺産>として世界遺産に登録されている三池炭鉱跡の保存や公開に関する計画を発表」したそうです。「世界遺産登録時のユネスコの勧告に基づいて策定」されたもので、「総事業費は約8億円。来年度から2035年度まで18年をかけて実施する。」とのことです。ゆっくりした計画~しかも、「計画は来年、ユネスコで審議される予定」だそうです。どのような事が計画されているのでしょうか?「最大の目玉は、」?「炭鉱専用鉄道敷跡の整備」で「<歩いて理解する>ために、安全に配慮した遊歩道を整備する。」「宮原坑跡~万田坑跡の約1、5キロ区間に再びレールを敷き、人力で走るレールマウンテンバイクを26年度までに整備する」等が新聞で紹介されています。
専用鉄道鉄道敷跡は構成資産の中でも目立たない存在ですが、大切な役割がありました。歩いて体感しながら往時の景観が蘇るようにと、考えられているようです。
(下:2017年12月21日朝日新聞-森川愛彦「三池炭坑跡 体感型に整備へ 鉄道敷跡を遊歩道に 大牟田市計画」より)

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