「久留米大病院(福岡県久留米市)は大腸の内視鏡検査の際に、人工知能(AI)が画像を解析し、早期がんやがんになる可能性が高いポリープを高精度で発見するシステムを導入した。」とのことです。「病院によると九州では初めて。組織を採取する追加の検査や、健康に影響のないポリープの切除手術を減らすことができ患者の負担軽減につながる」そうです。「大腸がんは日本人のがん罹患者の部位別1位で、増加傾向にある」とのことで、成果が期待されます。
(下:2019年7月2日西日本新聞-山口新太郎「大腸がん AIが発見 久留米大病院 九州初導入 高精度 患者負担も軽減」より)
(下:2019年7月2日西日本新聞-山口新太郎「大腸がん AIが発見 久留米大病院 九州初導入 高精度 患者負担も軽減」より)