出会いは約1年前。
大川集落を探検していた『ネズミのちゅーたくん』をひまわり組さんに迎え入れたのが始まりでした。
そうして1年間、ひまわり組さんと一緒に過ごしたちゅーたくん。
そんなひまわり組さんにネズミの国の王様から手紙が届き、
正義感いっぱいの子ども達は、
「ちゅーたくんとちゅーこちゃんをネズミの国に連れて行ってあげなきゃ!」
と大張りきり。
王様の手紙を辿っていくと・・・
「夏に、ちゅーたくんの帽子が飛ばされた所だって!」
「次は、帽子を作るために布を買ったお店だ!」
「ちゅーたくんの大好きなチーズを買ったのは・・・らいちゃんのお店!」
なんだか、ちゅーたくんとの思い出を巡っているかのようでした。
そして、とうとう最後のお手紙が。
『菜の花の近くに穴が、ネズミの国とつながっている穴じゃ。』
「え~っ!ちゅーたくんともぅ会えないの?」
ちょっぴり寂しい気持ちになりましたが、
みんなでサヨナラをして、ネズミの国へ返してあげました。
ちゅーたくんも、ひまわり組さんとのたくさんの思い出が出来たことでしょう。
今頃、ネズミの国でみんなとのお話、聞かせてあげているかもね!