新音楽療法邪説

音楽療法は、音楽の持つ様々な特性を必要とされる人々の課題解決のために応用される音楽臨床技術の総称として用いられています。

音紡戯農園第51話:やっと開花、結実してくれた2品種

2024年05月05日 10時09分06秒 | 音楽療法士の休日(Vacannza musicoterapista)

1匹だけ、日本ミツバチを見つけました。岩首にも営巣していることは分かったのですが、数と時期がねぇ。さくらんぼの花はほぼ終わってしまいました。写真も撮り逃してしまいました。

今年初めての開花、結実。月山錦です。

これでもかと言うくらいに結実しております。本来ですと、摘果すべきなんでしょうが、鉢植えのこともありやや肥料多めにして過保護気味。今年は防虫ネットを被せるので、極力農薬は使わない方向です。

 

でぇ、

こちらは、「さおり」ちゃんです。これも結構な実の付きようです。今年初めて花が付きました。

まぁ、品種によって個性があるようで、佐藤錦は花付きは遅く、結実もあまり芳しくない。大将錦も結実は1個か2個くらい。これは受粉のせいかも・・・

今年はですね、蕾から花粉を採取して人工授粉を試みたのですよ。そしたら、全般的にはなかなかの結実に繋がったのですけれども、花は、せぇのでいっせいに咲くわけではないのですね。高砂なんかは早生種のくせに開花が遅い。相性の良い受粉樹だからと言っても、開花の時期が微妙に違うし、1本の樹でも咲き始めから咲き終わりまで一定の期間がある。それに加えて、ミツバチや花アブなどの虫が活動する気温が毎年一定ではない。

難しすぎて、なんで🍒やろうなんて思ったんだろう、ってな事になっています。