お茶でもどうぞ2

「お茶でもどうぞ」の後継です

お茶と源氏物語

2023-02-16 21:01:02 | 日記

晴れで午後5時頃が10℃でした。夕方になってくるとやっぱり寒くなり、さらに
暗くなると本当に寒いです。当然の話ですが。

 

大洗と言う海辺の町のお茶屋さんにお茶を買いに行きました。
お茶を買いに行くのも、私にはちょっとしたドライブを兼ねてです。気ばらし
ですね。他に何処かに行くこともありませんでした。

我が家でも茶の葉を摘んだことがあったのですが、乾燥装置がないし手間も
かかるので、そのお茶屋さんに頼んでいたのですが、乾燥代がかかるし、三人や
四人で積むのでは手間も時間もそれなりにかかるのでやめにしました。今は
買ったお茶を味わっています。

 
    夜 景

今もその頃のお茶の木の列がいくつがありますが、畑との境など区切りの役割を
果たしているくらいです。区切りが無くても良いのですが。根絶やしにする必要も
ないし。
他人の畑との境に近いところにあったお茶の木の長い列は、根から掘り起こして
無くしましたが、木は大根のような根は無いのですが、かなりしっかりしていて、
なかなか掘り起こすのが大変だったです。


 

取りあげる程の大仕事ではないのですが、あれやこれやとちょっとした用事が
あった程度で、今日は作業着に着替えてするような仕事はしませんでした。
それでも、私としてはこまめに雑用はしたと思っています。

風がちょっと気になったのですが、日向に椅子を出して日光浴をしながら本を
読みました。日向に少しこだわったのは、体のためにせっかくの良い日差しを
浴びるのもたまには良いだろうと思ったからです。 しかし、読書と言うのは
すぐに眠くなるものですね。風邪をひくと困りますから、眠くなってきたら
立ち上がっては座るのを数回繰り返して眠気を吹き飛ばしながら読みました。

 

ページはなかなか進みません。日本の歴史に関するもので、今読んでいるところは
平安時代は摂関政治のあたりを読んでいます。紫式部の「源氏物語」が出てきます。
日本の誇る全く初期のころの、いわゆる長編小説ですね。私は源氏物語は、最初の
頃は古文で書かれた物を読みました。辞書で言葉の意味を確認したりして、時間を
かけて読んだのですが、そのうちにじれったくなり、現代文に訳したものにして
しまいました。気が焦ったからですね。いま思うと、最後まで古文のままのを
読めば良かったです。