お茶でもどうぞ2

「お茶でもどうぞ」の後継です

雛よ育て

2023-02-28 17:14:37 | 日記

今日も晴れです。やっぱり、一番寒い頃と比べると楽になりました。夜中に目が
覚めてトイレにいくことがありますが、その時も寒さの感じ方が違って、少し楽です。

 
   晴れました

この頃は、家で録画を見たり本を読んだりしていますが、癖になったことがあり
ます。それはいつの間にか夢の世界に入ってしまっていることです。幸い、風邪
などは引かないで済んでいますので、その点では助かっています。

 

毎日家にいるので、朝の寒い中での出勤の大変さは無いのですが、働いて居た
ときの緊張感は無くて、弛みっぱなしになりそうです。私の場合は畑仕事などが
ありますが、冬は畑仕事はゼロに近いくらいなくなります。その代わりに裏山の
林の下草刈りなどありますが、これも徹底するとコジュケイが子育てなどを
する準備をしている所を荒らしてしまったりするので、気の毒な気持が湧いて
きて、途中でお終いにすることになります。

 

おまけに、何もそんなに綺麗にしなくたって、と言う気持も湧いてきて、ほかの
自然の中の生き物が生活できる、ほど良い藪のある林でも良いではないかと思う
ようになってきました。
これは、やらなくても良いなにか条件を探そうと思って、その考えになったと
言うわけではなく、コジュケイが飛び立ったのを見て考えたことです。

 

これは、昨年の夏に裏山で育ったらしいコジュケイの雛たちが我が家の裏手の
ブロック塀の上を歩いていた時に、そっと家の裏窓から撮った画像ですが、この
雛を見た時にハッと気がつきました。彼らは裏の林で子育てをしていたのです。
それからは、林の管理も一部はブッシュにしておいて、そこで卵を産み孵し
育てる所にしている場所を、刈り払い機でなら30分もかからないで綺麗に出来る
くらいの面積なのです何も少しばかりきれいにしなくたって良いではないか。
と、思い始めたからです。
今年も、雛たちが元気でブロック塀を歩き、飛び立って欲しいと思っています。