お茶でもどうぞ2

「お茶でもどうぞ」の後継です

関城址

2021-10-10 17:23:39 | 日記


曇っていたり晴れたりの一日で、最後はどうやら晴れのようです。夜になったら
分かりませんが。
気温は、24℃ですが、午後の一日のうちで、いちばん高くなる頃の気温はもっと
あったかも知れません。
外の仕事は、咲き終わる頃の花を抜いたり片付けたりはしましたが、畑仕事は
しませんでした。
午後は、そういうことばかりで一日過ごしてしまうのも、何と言うか・・・。
と言う気持ちになったので気晴らしにすることにしました。

 

先日、7月19日につくば市にある小田城跡に行ってきた話を「お茶でもどうぞ」
https://blog.goo.ne.jp/classic555 でしました。
今日は、その続編のようなことをしてきました。
筑西市にある関城址に行ってきました。 小田城の戦いで北朝側に負けた北畠親房側の
軍は、その後、今の筑西市にある関城地区にあるところの関城に本拠地を移しました。
そこでも、やはり戦いがあり、そこが常陸国での南朝側が最後を迎えたという話です。
その城跡にしばらくぶりに行ってきました。

 

この場所には、かなり前に行ったことがあります。このブログの前身である「お茶でもどうぞ」
の始まりの頃だったかなと思って調べたところ、書いてないので、たぶんブログを始める前に
行ったのだと思います。と言うことは、19年、あるいはそれ以上前だったかも知れません。
ほとんど、記憶には無くなっていました。いえ、行ったことがあるという記憶はあるのですが、
その時に、こうだったんだと思っていた風景とは、今日再び見てみると全く違っていました。
長いながい年月が脳内の記憶にある風景を少しずつ書きかえてしまったのかも知れません。

 
  、  
  同じ図面ですが、現地にあった紙に印刷した図面の方がわかりやすいです。
 敵と戦うために、土中に坑道まで掘って、その中を兵士が行き来して闘ったとか。

私は、つくば市にある小田城と、こちらの関城との二つを見学しないと片手落ちのように
思っています。しばらくぶりに、これで二つの城を訪れたと言うことになりました。
茨城県の西の方(県西地区)なので、往復には時間がかかりました。高速は途中までしか
ありません。その途中からはコースが北西にずれて、栃木県の真岡の方に行ってしまうので
あとは一般道を走りました。これが時間がかかります。

そでも、実に懐かしい思いをしました。と言うのは、この県西地区は私が働き始めた最初の
地域ですので、鉄道の駅名を見ても、「おー、こういう駅があったなー」と言う一寸した
感動もありました。