信貴山口から高安山までのケーブルカー。
正式には西信貴鋼索線という路線名なのだが西信貴ケーブルという通称が一般的。
線路脇の勾配標識を見ると、最大は480‰だった。
7分間、大阪平野を眺めながらの登山が楽しめた。
信貴線の2両編成の電車は、40‰の急勾配を登って5分で終点の信貴山口に到着した。
信貴山口駅は、鉄道はこれ以上登れませんと言わんばかりの場所にあり、この先はケーブルカーで進む。南海極楽橋駅に似ている。
観光客が多く、大半の乗客がケーブルカーに乗り換えた。
堅下から普通で4駅9分、河内山本に到着。時刻は11:30頃。
ここから信貴線に乗り換えるが乗り換え時間が19分もあった。
駅前は商店や飲食店が軒を連ねており賑わっていた。駅前のハンバーガー屋で昼食をとった。