AKB48の新曲「さよならクロール」の初回出荷枚数がグループ最高記録の230万枚となったことが22日、分かった。
「第5回選抜総選挙」(6月8日開票)の投票対象曲で、同日付オリコンデイリーチャートは発売初日売り上げで歴代最高の145.1万枚を記録。
この日は著作物を管理する日本音楽著作権協会(JASRAC)の表彰式で、AKBの楽曲が金銀銅の3冠を獲得するなど記録尽くしとなった。
AKB48の新曲がロケットスタートを切った。
発売元のキングレコードによると、昨年の選抜総選挙の投票対象曲で初回出荷200万枚以上だった「真夏のSounds
good!」の記録を30万枚も上回った。
さらに、発売初日のこの日、145・1万枚を売り上げ、オリコンデイリーチャートで初登場首位。
「真夏-」で記録した117・1万枚を大幅に上回る歴代最高記録を塗り替えた。
「桜の木になろう」(2011年2月発売)から続く、12作連続ミリオンも達成。
まさに、恐るべしだ。
この日は、JASRACが前年度の著作権使用料の配分が多かった楽曲を表彰する「2013年
JASRAC賞」を発表し、国内作品1~3位にあたる「金賞」「銀賞」「銅賞」でAKBの楽曲が3冠を獲得した。
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