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「新制度がネックに! 黒田獲得に難問 Rソックス、ドジャース「1年契約」に難色」:イザ!

2012-11-19 08:23:11 | 日記

ヤンキースからフリーエージェント(FA)となり、同球団からの1年1330万ドル(約10億5800万円)の契約更新オファーを拒否した黒田博樹投手(37)。
複数球団がアプローチをかけているが、黒田が1年契約に固執している点が大きなネックになっている。
米大リーグ機構は、ことしから「クオリファイング・オファー制度」を導入した。
この制度は、FA移籍で有力選手を失う球団に対する補償制度。
球団が再契約を希望するFA選手に対し、規定額の再契約オファーを提示したにもかかわらず、その選手が他球団へ移籍した際には、見返りとして移籍先の球団から翌年のドラフト指名権を得るという制度だ。
今季の規定額は1330万ドルで、黒田はヤンキースからのこの提示を受諾しなかった。
今季、16勝11敗の大活躍で、複数の他球団からさらに好条件の提示が予想されることから、自ら市場価値を見定める立場をとったのだ。
これを受けて、現在、レッドソックスやエンゼルス、古巣ドジャースなどが、争奪戦に参入している。
クオリファイング・オファーを拒否しても、ヤンキースとの交渉は可能であるため、黒田は引く手あまただ。
ところが、ヤンキース以外の球団にとって黒田獲得のネックになっている問題がある。
黒田が1年契約にこだわっていることだ。
1年しか契約できないベテランの黒田を獲得するために、大事な新人獲得の機会であるドラフト指名権を譲るという大きなリスクを背負う価値があるかどうかという問題だ。


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