米国ゴルフ協会は8日、ゴルフへの多大な貢献をたたえる2013年のジョー・デイ賞に、日本ゴルフ協会の川田太三常務理事(68)を選んだと発表した。
米国協会によると、米国人以外で初めて。
来年2月に授賞式が行われる。
川田常務理事と米国協会とのつながりは1981年全米オープン選手権でテレビのコメンテーターを務めて以来。
01年に同協会の規則委員会に入った。
賞について、「賞の名前を冠した方や過去の受賞者のゴルフ界に対する業績を考えると、この賞をいただけるのは私にとって大きな栄誉」と談話を出した。
(共同)
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