日本に金星を献上したスペインの地元では、27日付の各紙に日本への称賛と自国の代表チームへの批判が渦巻いた。
マルカ紙は「処方箋はまだある」の見出しで、「明確な戦略があった」と守備を固めた関塚監督の采配を日本の勝因と分析した。
アス紙は「スペイン、日本の前に窒息」の見出しで「最悪のドラマ」。
ムンドデポルティボ紙は「日本はスペインを凌駕していた。
永井と東はまるで『キャプテン翼』のよう」と、2人の連係に驚嘆。
東を「まるでメッシのような10番」とたたえた。
全国紙パイスは「格下の日本相手に最悪。
これまで記憶にないくらいのぶざまな試合」と切り捨てた。
国営テレビTVEは、普段はVTRなどで試合を振り返るのが定番なのに、生中継したこの日は試合終了とともに早々に放送を打ち切り、「前半も後半も同じスピードで走る日本。
どこからこんな力が出てくるのか」と驚き、解説者も「永井ら日本の前線はNINJAだ」と評した。
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