ハスの葉を酒杯にして茎から日本酒を飲む暑気払いの行事が6日、京都府宇治市の三室戸寺(みむろとじ)であった。冷えた清酒が竹筒から注がれると、露のように葉の上で転がり、参拝者らはほろ苦い味わいを楽しんだ。
ハス酒は古代中国より伝わり、健康長寿に効果があるとされる。150種250鉢のハスの花が境内を彩り、見ごろは8月上旬までという。(土岐直彦、写真・高橋一徳)
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