キン肉マンミュージアムで等身大のキン肉マン人形に見入る人たち(29日午後、大阪市浪速区で)=若杉和希撮影
新世界と通天閣(大阪市浪速区)が7月3日に100周年を迎えるのを記念し、人気漫画「キン肉マン」の等身大オブジェ(1メートル85)などを展示する「キン肉マンミュージアム」が29日、通天閣2階にオープンした。
作者「ゆでたまご」の中井義則さん(51)と嶋自動登録型リンク集田隆司さん(51)が大阪市出身で、中井さんが新世界近くで生まれ育ったのが縁になり、記念事業のイメージキャラクターに選ばれた。
ミュージアムには漫画に登場するマスクなど約80点を展示。完成セレモニーに出席した中井さんと嶋田さんは「新世界のエネルギーや個性が作品にも生かされました」などと話した。
2人はこの日、新世界近くの阪堺電気軌道・恵美須町電停も訪れ、100周年を記念して運行されている、キン肉マンのラッピング電車にサインした。
(2012年6月29日19時28分
読売新聞)
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