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「【私のおしゃれ学】シンガーソングライター コトリンゴ ニューヨークの車窓から楽想浮かぶ」:イザ!

2012-07-17 03:23:11 | 日記

ふわふわっとした柔らかい歌声と繊細なピアノの音色が一体化し、透明感のあるポップスワールドを描き出す。
その音楽は軽快でいて、どこか懐かしい。
日本の古き良き原風景までよみがえってくるから不思議だ。
公開中のドキュメンタリー映画「LIGHT
UP
NIPPON
日本を照らした奇跡の花火」には、劇中の曲を書き下ろしている。
この作品は、昨年の東日本大震災後、岩手県宮古市から福島県会津美里町までの太平洋沿岸10カ所で花火大会を実現させた話をもとにしている。
■映画に楽曲提供
「映画は最初、衝撃的な津波のシーンからはじまります。
そこに音楽をどうのせるか、ずいぶん悩みました。
被災地はまだ復興で苦労しているので、いかにも恐怖をあおるような音楽にはしたくなかったし、単なる悲しい音楽でもないし、かといって希望を前面に出すと浮ついてしまう…」
ぽつりぽつりと語っては小さく深呼吸し、映像に映る大震災の事実を音楽で表現した難しさを語る。
しかも、今回歌はなくし、バイオリンとビオラとチェロによるストリングス・カルテットとコトリンゴさんのピアノで、一音一音丁寧に音を紡ぎ出している。
これまでは、月桂冠・つき、ミスタードーナツ、日産自動車・モコなど、ポップなイメージを膨らませるCMソングやアニメ作品への楽曲提供が多かった。
ドキュメンタリーへの楽曲提供は制作活動の幅を広げた。


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