気持ちのよい秋晴れの本日
炉の灰をつくる作業をしました
夏に茶汁をかけた後
自然乾燥させた灰
乾き具合が
毎年少しずつ異なります
乾きが足りなくても
乾きすぎても
あつかいにくいです
手で持って
あまり力を入れなくても
ぱらっと割れるくらいの硬さに
乾いているのがいいような気がします
湿り過ぎている時は
新聞紙の上に広げて
しばらく天日干ししています
少し大きめの霰灰が適度に混じっている灰が
景色がよいと習ったので
今年は
3ミリと5ミリの篩いを使ってみました
今日は
庭で灰を篩っていると
汗ばむほどの陽気でしたが
できあがった濡れ灰を見ると
炉開きが
楽しみになってきました