表千家一期一会

炉の灰つくり

昨日の午後
灰を篩っていたら
突然の雨と風で
作業を中断しました

そして今朝は
小春日和の心地よいお天気です


残りの灰を篩いました

一晩おいたことで
水分がほどよく抜けて
良い感じになっていました

それはどんな感じかというと
灰の塊を
片手で握って
あまり力をいれなくても
ぽろぽろっとなるような・・・

もし食べたとしたら
ほどよい固さで
お口の中でぽろっと溶けて
美味しい感じ・・・

そんな塩梅です
(*^_^*)

篩いに灰を入れて
手でクルクルしたりする時に
蒲鉾の板を使うといいです
ということを
初めての頃に講習会で
お聞きしたので
いつも蒲鉾板を使っています

使ってみると
蒲鉾板にも色々あって
厚みがあり木目がきれいなものが
持ちやすく気分も上がって
いいなあと思っています

この蒲鉾板は
以前師匠にいただいた蒲鉾に
くっついていたものなので
大切にして
ここ数年毎年使っています



来週
稽古場二十周年を記念して
ユニークな研修茶事をいたします

楽しみだなあ~♪



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