表千家一期一会

炉壇をはずしたところ


先日
土壁を塗りなおすために
炉壇を取り外してもらいました

炉壇を外した個所は
畳の下ががらんどうとなり
そこを足で踏みつけてはいけないという
訳がよくわかりました

しかし
気を付けていても
うっかりその近くを歩くと
畳が少しずつ下に下がってきて
具合が悪いということになりました


そこで
畳の下の空いているところに
ブロックを置いてみることにしました

35cm空いていたので
高さ10cmのブロック2個と15cmのを1個
買ってきて入れました

これで
畳がちょうど良い具合におさまりました

昔の人は
どうしていたのでしょうか・・・





コメント一覧

tomoko
確かに!おっしゃる通りですよね。
道具屋さんで炉壇を買ってきて据える
というのは、今の便利なやり方であって
昔はそんなのは無かったのでしょうね。
今でも本格茶室では、ちゃんと職人さんに
来てもらって塗り替えるのでしょうね。
それにしても
ロウソク一本灯して行う作業は
まさに職人技ですね!
雲や
昔の話として、わたしが聞いているのは
職人さんを茶室によび、その場で塗り直ししてもらうということです。
その時、炉の底にロウソクを一本灯すとも、
その明かりで、壁の平面の具合を見、作業するとのことです。
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