イタリアを舞台にした映画は数多いけれど、”ローマの休日”こそ代表作でしょう？何度観ても感動できる映画のひとつ…
今回はこの映画の名場面を思い出させてくれるスポットをご紹介。この写真でピンときた人は、間違いなくこの映画のファン。そう、ここは冒頭に出てくる、オードリー演ずるアン王女が泊まっていた宿舎として撮影された、バルベリーニ宮殿。
今は国立絵画館となっていて、２階部分は一般公開されてま～す。この写真は２階のブック・ショップからの眺め。ちなみにここまでは誰でも入れるよ。（絵画館のチケットはここで購入。一人５ユーロなり。）アン王女が街から流れてくる音楽に誘われて宿舎を抜け出した場面、覚えてますか～？たぶんもうちょっと上の方の部屋だったと思うけどね…
宮殿前の通りを１本小道に入ると…そうそう、ここはアン王女が新聞記者（グレゴリーペック）と楽しい休日を過ごした後、車の中で熱いキスを交わした場所。この後彼女は自分の素性を知られまいと、隠れるように宿舎に戻ったよね…（うっく
）
ここバルベリーニ宮殿は同名のバルベリーニ広場（写真）からすぐ。５０年も前の映画ながら、ローマの街並みはあの頃と全く変わっていない ”永遠の都”。観光客でごった返すことなく静かな休日が送れるスポットのひとつだよ。
オリーブの葉っぱ
