Oldtimer's Wonderful World

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=北海道から=

年代物のUコンのエンジンが深い眠りから目覚めました。

2006-09-23 09:11:00 | Uコン
もう30年近く実家の物入れの奥に埋もれていた
Uコンのエンジンをかけてみるため、
模型屋さんで始動に必要な道具を探してみたところ、
プラグを赤熱させるためのバッテリーや燃料、
プラグやプロペラの着脱をするためのレンチが
セットになった
「京商」の「スーパースターターパック」
を薦められて購入。
物置にあった、ありあわせの材料で、
即席テストベンチを作って早速、試運転です。
場所は自宅近くにあるグランド脇の人気のない芝生の上。
最初に始動を試みたのは「ENYA15-Ⅲ」(エンヤ)
エンジンにプロペラを取付けて、
プラグが赤くなることを確認して締め付け、
大き目の燃料タンクに3分の1ほど燃料をいれ、
ブースターをプラグにセット
空気を取り入れるベンチュリーを指で押さえて
プロペラを回すと半透明のチューブの中を
燃料が吸い寄せられてくるのがわかります。
指ですばやくプロペラを回すこと数回で
約30年の時を越えてエンジンは目覚めたのでした。
久しぶりに聞くエンジンの音と排ガスの匂いが
遠い昔の記憶を思い出させてくれました。

os max-s35.jpg

続いて即席テストベンチのエンジンを
「OS MAX-S35」に乗せ変えて始動してみると、
こちらはプロペラを回すこと一発で始動。
なんか、嬉しくなっちゃいますね。
こうなると、やっぱり飛行機にエンジンを積んで
飛ばして見たくなるのですが・・・。
でも、きっと・・・・。

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