にいはんは周回遅れ

世間の流れとは違う時空に生きる

フライング

2007-11-07 | オーマイニュース

オーマイニュース(以下引用部分を除いてOMN)では、来る11月30日から12月2日まで、第2回日韓市民記者交流会を開催します。昨年の第1回は韓国から市民記者を招待しましたので、今回は日本から20名の市民記者が招待される番となり、本家韓国のOMNでは通訳やホームステイ先のボランティアを募るなど、受け入れの準備が着々と進められているようです。

さて、日本のOMNでは現在参加者好評募集中ですが、申込み期限まで3日を残す昨日までの段階で、既に編集部が参加通知を送付した市民記者がいるようです。

参加者募集の告知記事には、以下のように書かれていました。(引用部分はイタリック体で表示、フォント拡大・太字は筆者)

応募者多数の場合は、これまでのオーマイニュースへの参加率などを考慮し、参加者を選定いたします。

ところが、OMNでは特定の市民記者に対しては参加率などを考慮することなく、どれだけ多くの応募者が集まろうとも優先的に参加させています。これは公平性の観点から大変疑問の残る行為といっていいでしょう。OMNが特に認めた市民記者に対する優先枠の存在を100%否定はしませんが、公言していない以上は、そういった枠があるにしても参加通知は申込みを締め切った後に行うのが常識的な対応だと思われます。

今回の一件で、OMNが一部の市民記者を優遇している事実がまた一つ明らかになりました。元はといえば、参加者募集中にもかかわらず参加通知を出してしまうという雑な仕事が原因です。告知記事には、先着順の文字はどこにもありません。


OMNはきちんと仕事をしましょう

 あと坪井も仕事しようよ、心臓に悪い。