現在、日本では温暖化問題や大震災を契機とした
エネルギー制約に直面しています。
国では新築住宅・建築物の段階的な省エネルギー基準への適合化を進めており
地域の大工・工務店も省エネルギーのための適正な技術取得が求められています。
国土交通省では、住宅の省エネ化を推進する体制を強化する事業として、
木造住宅・木造建築物の性能及び生産性向上等のため
「住宅省エネ化推進体制強化事業」を推進しています。
省エネ基準の100%適合化へ向け適正な断熱施工技術等の取得のため
施工技術者講習会が開かれています。
先日弊社の大内が講習会に参加し、修了証を頂いて参りました。
国の「低炭素社会に向けた住まいと住まい方」の推進方策の中間報告では、
平成32年までに新築住宅の省エネルギー基準への100%適合化を目指しています。
施工技術者として住宅の省エネ化のお役に立てるよう
努めていきたいと思います。