新年初めの研修は新宿にあるLIXILさんの東京ショールームにて取引先のイベントが催され
弊社からは2人で参加してまいりました。
座学でのリフォームトイレセミナーではトイレ交換の際のポイントや新商品について勉強し、
その後は水まわりの高付加価値商品について実際に実演を見てきました。
普段ショールームにはお客様にご同行して訪れるすることが多いのですが
この日はショールームが休館日でしたので
じっくりとお客様の気持ちになって実演を見ることが出来ました。
システムキッチン リシェルＳＩのセラミック天板
人工大理石ではタブー まな板なしの天板の上でリンゴを切るところ
実際に、「どなたかどうぞ実際に切ってみてください」と言われ、
一番前で実演を拝見していた私も天板の上でリンゴを切ってまいりました。
大丈夫といわれても今までの感覚でおっかなびっくりでしたが
仰るとおりまったく傷も付かず、むしろ包丁の方が刃こぼれするそうです。
その他、金属製の魔法瓶で天板を叩いたり、熱々のフライパンを乗せたりと
今までの人工大理石に慣れているこちらからすると冷や冷やすることばかり。
でもセラミックとはすごいものですね。まったく動じません。
とは言えやはり価格もお高いですし、納期も1ヶ月かかるそうです。
それでもやはりぜひお客様にお勧めしたい商品でした。
こちら間口255cmでセラミック天板、ハンズフリー水栓、食洗機付きで
989,000円～のプランがあるそうです。
ハンズフリー水栓
わかりにくいですが実演風景です・・・
こちらは現在施工中のお客様のシステムキッチンにも取付ける予定になっておりますが
ハンズフリー水栓のすごさを拝見し、個人的にはセラミックトップ以上におススメしたい商品でした。
と言うか、我が家にほしいです！！
（LIXILさんのシンクでないと取付不可ということですが）
現在半数以上のお客様が食洗機付きのプランをお選びになるそうで、
食器を入れる前の下洗いの際に効果を発揮するそうです。
水栓の上に手をかざして吐水するタッチレス水栓と違い
水栓の真下にセンサーがあるので手を差し出したり食器をかざすだけで水が出て
水栓の下から手や食器を遠ざけるとかなりの感度でぴたりと水がすぐに止まっていました。
その鮮やかさがすごかったです！
ガラスや黒いものなど反応しにくかった物にもセンサーが反応するそうで
これは本当に便利だし節水になると思いました。
初期投資としてはやはりお高いですが、
「年間30リットルの節水になり、14,000円ほど節約できる。
なので、10年もしないうちに標準タイプの水栓との差額が回収できてしまい
さらにその間ずっと便利に使うことができる」と仰っていました。
システムバス スパージュ
こちらも色々すごかったです
なかでもおススメ機能はこちらの肩湯だそうです
手前側からお湯が均一に出ているのですが、ちょっと写真だとわかりにくいですね。
それと写真を撮り忘れてしまいましたが天井からお湯が落ちてくる打たせ湯機能もすごかったです。
このシステムバスが1216サイズからあるというのもすごいなと思いました。
またテレビの画面の大きさが32型というのも驚きです。
壁面のパネルも他にはないブラックや、凹凸があるモザイクタイル調も選べて
デザイン的にも高級感があり素敵でした。
こちらのショールームには残念ながらありませんが、
実際にこの高付加価値システムバスを体験できる施設も近くにあるそうです。
この研修の後用事があり、途中失礼してしまったのですが
色々と素敵な商品を見せて頂き、やはりショールームに行くことはおススメする側としても
カタログだけでは分からない良さをお伝えしていくためにも必要だと改めて感じました。
