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<ぶどう> グローコールマン

2021-11-20 09:02:50 | 食品

 「グローコールマン」

 ■グローコールマン(GrosColman)とは?

 ●ロシア生まれのぶどう
 グローコールマンは、ロシア南部のコーカサス地方が原産地とされる品種で、名前を直訳すると「大きい石炭」という意味になります。

 日本では温室栽培が中心となっています。

 一時期は冬場に食べられる大粒のぶどうという事で高級フルーツとして扱われていましたが、近年では次々甘い品種なども登場し、輸入ぶどうも多くなってきたことなどもあってかなり手頃な価格になってきているようです。

●グローコールマンの特徴
 グローコールマンの実は大粒で皮が薄く、色はデラウエアと似た感じです。酸味が少なく、甘さもそれほど強くなく、さっぱりとした口当たりのぶどうです。岡山県の出荷基準では糖度13度以上となっています。

■グローコールマンの収穫時期と旬と主な産地
●岡山県の特産ブドウ
 平成21年産の栽培面積を見ると、全国で約15haで作られているとなっていますが、その全てが岡山県となっています。中でも岡山市北区の一宮地区と津高地区が主な産地となっています。

●最も遅い晩生種 「こたつぶどう」とも呼ばれています。
 グローコールマンはぶどうの中では最も収穫期が遅い晩生種で、10月下旬から出回りはじめ、11月中旬から出荷が本格化し、12月にピークを迎えます。コタツに入って食べられる時期に出回ることから、「こたつぶどう」などとも呼ばれています。

*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/budou-GrosColman.htm より


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