第80回 2015年1月13日 「メタルな光でおいしい生活~大阪 金属製キッチンツール~」リサーチャー: ラブリ
番組内容
大阪八尾市の金属打ち出し職人が作る銅鍋が大人気。美しく、丈夫で、料理がおいしくできるという。一枚の銅板を叩いて、鍋にしてしまう超絶技巧とは?また金属系アーティストが開発した「アートなフライパン」も、“売り切れご免”の優れもの。驚くべきアイデアが詰まっていて、使って便利、見て楽しい。その他、東大阪市で作られたレトロな魅力のアルミ鍋など、ものづくりの町が生み出す魅惑のキッチンツールをラブリが探る。
*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201501131930001301000 より
詳細不明につき、勝手に調べてみました。
打出し鍋の職人・姫野寿一さん
*https://www.kama-asa.co.jp/info/5961/ より
有限会社姫野作. 大阪府八尾市太田1-11
「アートなフライパン」
金属造型MAFのフライパンについて
金属造型工房MAFの鉄製フライパンは、一枚の鉄板から叩き、曲げ、繋ぐ、削る、仕上げなど全ての工程を手作業で行ったハンドメイドの製品です。
鉄製のフライパンは市販されているテフロン等でのコーティングされているものに比べ、「使うのが難しい」「お手入れが大変」「焦げ付きそう」といったお声を耳にします。
確かにコーティングされているフライパンと比較すると、勝手が違う部分もあり、必ずしも「こげつかない」と言い切れるツールではありません。
MAFでは、鉄製フライパンの「使いやすさ・焦げ付きにくさ」をできるだけ解消すべく、焼き面にヘアライン加工を施しており、ご購入されたお客様からも「焦げ付きにくく扱いやすい」とのお声をいただいております。
その他、いくつかの点に気を付ければこれまでお使いのフライパンと同様にお使いいただく事ができるでしょう。
また、たとえ錆びたり焦げ付いたとしても、正しくお手入れすることによって長くお使いいただく事ができます。当工房にも、40年以上使用されたフライパンのメンテナンスをお受けした事もあり、まさに「一生使えるフライパン」と言えます。
保温性に優れ野菜炒めもしゃきっと仕上がり、焦げ付きにくく、体に必要な栄養分である鉄分の摂取も可能な鉄製フライパン。
毎日のお料理に使っていただくものだから、日々妥協せず、工夫を加えながらひとつずつ制作させていただいております。
金属造型MAF 大阪府八尾市北木ノ本1-48
金属造型工房MAFへようこそ。金属造型工房MAFのプロダクトは全てハンドメイド。手作りの一品ものばかりです。
溶かす、固める、叩く、曲げる、切る、削る。これまで培ってきた技術で鉄という素材を活かし、持つ喜び、実用性、使う楽しさをテーマに、キッチンツールのフライパン、鍋、刃物、鉄瓶から、ストーブ、キャンドルスタンド、そこにあるだけでワクワクするオブジェクトなどの制作に、日々励んでおります。
どうぞごゆっくりと、金属造型工房MAFの世界をお楽しみください。
現在、大阪を拠点に各地フェア、手作り市での出店販売を始め、提携店や百貨店、画廊での展示販売を行っております。
出店予定についてはブログをご確認ください。
金属造型工房MAF 代表 柏原 秀年
1956年大阪府に生まれる。
1983年『第10回日本彫刻展』モデル入選、~1984年『朝日クラフト展(第1回、第2回』、1984年~1985年『日本金属造型作家展(第7回、第8回)』、1985年『アートナウ’85』(兵庫県立近代美術館)、1986年『第6回金沢彫刻展』以後11回まで出展、1991年『BAO芸術祭in堅田大津』、1992年『CONSTELLATION CONTEMPORARY ART NOW ’92』(神奈川県民ホール)、2005年『第22回天理ビエンナーレ2005』入選、2006年『2006京展』入選(京都美術館)。他、個展、グループ展などを通じ、金属造型の世界を表現する傍ら、さまざまな金属加工の技術と経験を元に、フライパンやストーブ、鉄瓶など生活シーンで使われる金属製品とアートを融合させた、オリジナルデザインのアイアンウエアを意欲的に製作している。
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