「剣は一人の敵学ぶに足らず-けんはいちにんのてきまなぶにたらず」
《「史記」項羽本紀から》剣術は一人を相手にする技術にすぎないから学ぶ価値はない。天下を望む者は万人を相手とする兵法をこそ学ぶべきである。
「犬馬の心」
《「史記」三王世家から》臣下が君主に忠節を尽くし、その恩に報いようと思う心。
「犬馬の年」
《曹植「黄初六年令」から。犬や馬のようにむだに年をとる意》自分の年齢をへりくだっていう語。犬馬の齢 (よわい) 。
「犬馬の養い」
《「論語」為政から》犬や馬にえさを与えるのと同じように、父母を養うのに、ただ衣食を与えるだけで敬意が伴わないこと。
「犬馬の労」
主君や他人のために力を尽くして働くことをへりくだっていう語。
*goo辞書 より
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