「一金二男-いちきんになん」
遊興に大切なものは第一に金で、男振りは二の次である。
「一議に及ばず」
あれこれ議論するまでもない。問題にするまでもない。
「一工面二働き」
世渡りには、工夫が第一であり、勤勉に働くことはその次である。
「一月往ぬる二月逃げる三月去る-いちげついぬるにげつにげるさんげつさる」
正月から三月までは行事が多く、あっという間に過ぎてしまうことを、調子よくいったもの。一月は行く、二月は逃げる、三月は去る。
「一言以て之を蔽う-いちげんもってこれをおおう」
《「論語」為政から》ひとことで全体の意味を言い表す。
*goo辞書 より
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