「インパクト抜群! ふっくらジュワッ 大あさり 〜愛知・三河湾」 2024年4月28日
愛知県三河湾の「大あさり」。幅が10cm以上あり、見た目と貝殻いっぱいに詰まった肉厚な身はインパクト抜群。身質はふっくらやわらかでジューシー。その魅力を紹介。
大あさり、実はあさりとは全く別の種類で、「ウチムラサキ」というのが正しい名前。秋の産卵期に向けて、春から夏にかけて栄養をたくわえ、身も大きくなる。元AKBの横山由依が、三河湾に浮かぶ日間賀島を訪ね、大あさり漁に密着。海底の砂の中に潜む大あさりをとる驚きの漁を紹介する。ほかにも、佐久島の全国的にも珍しい○色の浜や、大あさりを使った絶品の名物料理も。おいしさを生む三河湾のヒミツにも迫る。
「うまいッ!」の秘密
大あさりは秋の産卵に向けて、春から夏にかけて「ふんぐり」と地元で呼ばれる部分に栄養をたくわえます。旬を迎えた大あさりのふんぐりは、ふわふわ食感で食べ応え抜群です。
日間賀島が浮かぶ三河湾は入り口が狭く、矢作川や豊川から流れ込む栄養分がとどめられやすい地形をしています。その養分で育った豊富なプランクトンをえさに、大あさりは大きく成長します。
「大あさり」を使った料理レシピについて
「大あさり焼き」※大きな貝を鍋代わりに、貝の出汁と食感を楽しむ!
<材料>1人分
・大あさり:1個
・調味料(酒、醤油、みりんを1:1:1で混ぜたもの):小さじ1/3
・水・・:適量
・刻みねぎ:適量
<作り方>
1)大あさりは砂抜きをし、貝殻の外側をたわしで洗ってちょうつがいごと半分に切る。
2)身を取出して、水洗いし砂を流す。
3)網に乗せて、貝の1/2ほど水を入れて加熱し、煮立ってきたら、身をひっくり返す。
4)さらに加熱して身に火が入ったら、調味料を入れて1分ほど加熱する。
5)刻みねぎを乗せてできあがり。
*https://www.nhk.jp/p/umai/ts/P7R4N8K39M/episode/te/NWGPL9M7Z7/ より
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