「フライドポテト」
ジャガイモを食べやすい大きさに切って、油で揚げた料理である。フライドポテトもしくはポテトフライと呼ぶこともあるが、いずれも和製英語である。
ベルギーではベルギーがフリッツ(フライドポテト)発祥の地だとされている。17世紀、ナミュールで不漁に困った住民がジャガイモを揚げて食べたことが起源と同国では伝えられている。
ベルギーではフリッツ (Frietjes)と呼ばれる。フランス(カナダのフランス語(英語版)圏など含む)では、日常的には単にフリット(フランス語: frite)と呼ばれ、学問的表現としてはポム・(ド・テール・)フリット(フランス語: pommes [de terre] frites)がある。
アメリカ英語でフレンチフライズ (French fries)または、フレンチフライドポテイトウズ (French-fried potatoes)と呼ばれる。 イギリス英語ではチップス (chips)と呼ばれる。オランダでは、一度粉末にしたジャガイモを成形して揚げたものをラスパタト (Raspatat) と呼ぶ。
なお英語圏ではこの食べ物を「Fried potato」とは呼ばない。フライドポテトはあくまで和製英語である。文法的には一応間違いではないので英語圏でも一応、おおよその意味は伝わる。とはいえ、英語圏でfried potatoというとフライにしたポテト全般を指し、ポテトチップスもハッシュドポテトもこれに含まれてしまうので、やはり同義ではない。
*Wikipedia より
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