「ハンパない粘り!濃厚なうまみ 山の芋〜兵庫・丹波篠山市〜」 2020年12月14日
兵庫県丹波篠山市の特産「山の芋」はすりおろしの粘りに加え芳醇な甘みとのどごしのよさが魅力。地元自慢の麦とろからそばやパンとのコラボまで多彩なレシピを紹介します。
兵庫県丹波篠山市で江戸時代から栽培されているという「山の芋」。現場を食材ハンター松井絵里奈さんが訪ねます。すりおろしの粘りの強さや芳じゅんな甘みを生み出すのが、霧を生む盆地特有の気候と肥沃な土壌!生産者は畑に埋め込んだセンサーで日々の状態をチェックします。地元では、麦とろなどの定番料理の他、そばやパンとのコラボ、お菓子への活用など新レシピも続々登場。私たちの知らない山の芋の奥深い世界をご紹介!
*https://www.nhk.jp/p/umai/ts/P7R4N8K39M/episode/te/99WNMWNQW8/ より
詳細不明につき、勝手に調べてみました。
「山の芋」
ヤマノイモ(山の芋・山芋、学名: Dioscorea japonica)は、ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性多年草。または、この植物の芋として発達した担根体のこと。地下に生じる芋は、ジネンジョウ(自然生)、ジネンジョ(自然薯)、ヤマイモ(山芋)ともよばれ、食用になり、とろろは粘性が非常に高い。また、ヤマノイモ属の食用種の総称ヤム(yam)をヤマノイモ、ヤマイモと訳すことがある。
*Wikipedia より
丹波篠山「山の芋」とは
ヤマノイモ科ヤマノイモ属には、「イチョウイモ」「長いも」「自然薯」などありますが、丹波篠山の「山の芋」は、「ツクネイモ」や「大和芋」と呼ばれる、まるくて黒いごつごつした外皮で、中はきめ細かく真っ白なものです。
芋の中でも最も粘り気が強く、加熱するとふっくらとする特性をもち、食感も濃厚です。
古くは江戸時代から栽培し、食べられていた記録の残る伝統野菜。
4月初旬に植えられる山の芋は、1つの種芋から1つしか収穫されない、手のかかる貴重な芋です。
丹波篠山は、秋から冬にかけて、「丹波霧」と呼ばれる濃い霧が立ち込めます。
その頃に、大きく育った山の芋の収穫が行われるため「霧芋」と呼ばれることもあります。
丹波篠山では10月の終わり頃に掘り始められ、12月初旬ぐらいまでが旬だといわれています。
*https://tourism.sasayama.jp/yamanoimofair/ より
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