2019Ｊリーグ-まだある昇格降格争い

2019Ｊリーグ、「Ｊ1」のレギュラーシーズンが終了。
15年ぶりに「横浜Ｆマリノス」が優勝を飾った。
Ｊ2降格は「松本山雅ＦＣ」と「ジュビロ磐田」。

「Ｊ2」は先々週にレギュラーシーズン終了。
「Ｊ1」への参入ＰＯが行なわれている。
14日にＪ1 16位の「湘南」とＪ2ＰＯを勝ち上がった「4位 徳島」が決定戦を行う。

「横浜Ｆマリノス」の前回優勝時は、あの「岡田監督」の時。
その後上位では戦えるが、優勝からは遠ざかっていた。
一要因として云われたのが「中村俊輔中心」のチームと。
厳しい言い方だが「中村俊輔」を中心に据えることでチームは変革できなかったと。

2016年「中村俊輔」はジュビロ磐田へ移籍。
そして今年夏「Ｊ2横浜ＦＣ」へ。
初の「Ｊ2」でのプレー。
折り返しの21節時点では「12位」。
最終成績を予想もできなかったはずだ。
25節で途中交代で入りチームをまとめ上げていく。
2018年から加入した「松井大輔」とともに輝きを取り戻したのだ。

Ｊ1優勝の「横浜Ｆマリノス」とＪ2 2位で来期Ｊ1昇格の「横浜ＦＣ」。
そしてＪ2に降格となった「ジュビロ磐田」。
「中村俊輔」でつながる3チーム。
来期はこの3チームの動きが面白そうだ。